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言語文化共同研究プロジェクト2000

投稿日: 2019年11月5日

  • 『言語接触』 (渡部眞一郎 ・ 大村敬一 ・ 尾崎久男)

大村敬一 : 消えた双数と消えない双数 ― イヌイト語の変化とその社会・文化的背景 ―
尾崎久男 : 古英語に及ぼした古ノルド語の語彙的影響 ― 方言に見る借用語に対する受容の相違 ―
渡部眞一郎 : 言語接触と日本語 ― 言文一致について ―
『情報と言語文化』 (中西暉 ・ 岩根久 ・ 宮西久美子)
中西暉 : 0と1の世界
岩根久 : 情報と文化の伝承
宮西久美子 : 漢字文化とコンピュータ ― 文字コードの統一をめぐって ―

 

  • 『「文化」の解読 / ドイツ語教育の諸相』 (Torsten Schlak ・ Bertlinde Vögel ・ 金子元臣 ・ 山下仁 ・ 山本佳樹 ・ 横山香 ・ 我田広之)

横山香 : テレビの中のリアリティ ― 日独における「テレビ番組の比較を通じて ―
山本佳樹 : ドイツ映画のサイレント時代
WAGATA Hiroyuki : Die Aporie des Zirkels und der Zirkel der Aporie ― Versuch einer kritischen Auflösung der Hauptaporien in der Hermeneutik mit Rücksicht auf die Gültigkeit der Auslesung ―
金子元臣 : 「性によって天才化された精神」という表象
Torsten SCHLAK : Lernerautonomie und Grammatikarbeit
Bertlinde VÖGEL : Konservation mit vierzig bis sechzig Studierenden ― Vorstellung eines in der Praxis erprobten Unterrichtsmodells ―
山下仁 : コミュニケーション能力とドイツ語教育
我田広之 : トルコ人移民子弟に対するドイツ語教育の課題 統一前西ドイツの異文化間教育をめぐって

 

  • 『ドイツ啓蒙主義研究』 (津田保夫 ・ 中直一 ・ 福田覚)

津田保夫 : 啓蒙とは何か ― 『ベルリン月報』誌上の論争を中心に ―
福田覚 : C.F.ブレーマーの詩学をめぐって ― 模倣説の復権と新たな想像力概念の模索 ―
中直一 : ケンペル『日本誌』と編集者ドーム ― 「啓蒙」をめぐる議論を手がかりに ―

 

  • 『現代フランス語のテンス・アスペクト・モダリティー』 (春木仁孝 ・ 渡辺伸治 ・ 井元秀剛 ・ 三藤博)

春木仁孝 : MOURIRの時制 ― 「語り」における複合過去の機能 ―
渡辺伸治 : 「語り」の現在形 ― 「小僧の神様」とその仏語訳の場合 ―
井元秀剛 : メンタルスペース理論におけるフランス語のテンス・アスペクト・モダリティー研究の可能性
三藤博 : イベント意味論によるフランス語の現在形と半過去形

 

  • 『言語における指示をめぐって』 (渡辺伸治 ・ 井元秀剛 ・ 瀧田恵巳)

渡辺伸治 : ダイクシス ― その全体像の解明の試み ―
井元秀剛 : メンタルスペース理論における定名詞句の指示について
TAKITA Emi : Herauf und hinauf

 

  • 『接吻考』 (木村健治 ・ 高岡幸一 ・ 深澤一幸)

木村健治 : 接吻と古代ローマ人
高岡幸一 : 古代インド文学と西欧中世文学における「接吻の場面」について
深澤一幸 : 中国における接吻の意味

 

  • 『カルチュラル・スタディーズの理論と実践』 (木村茂雄 ・ 伊勢芳夫 ・ 小池隆太 ・ 小杉世 ・ 里内克巳 ・ 竹山直子 ・ 松木園久子 ・ 室淳子 ・ 森祐司 ・ 山田雄三)

森祐司 : コミュニティー意識について
伊勢芳夫 : 暴走する「国体」と生き残った文化システム
里内克巳 : リチャード・チェイスのもうひとつの顔 ― 冷戦の時代とアメリカン・ロマンス論争 ―
山田雄三 : エレファントマンを表象=代弁した知識人 ― ジョゼフ・ケアリー・メリックは語ったか ―
小池隆太 : 象徴交換としてのポケット・モンスター
竹山直子 : 美容整形にまつわる欧米志向について ― 女性ファッション誌『an・an』の広告を中心に ―
小杉世 : ニュージーランドにおけるポストコロニアル主体の形成 ― アルファベットの外縁を求めて ―
室淳子 : アメリカ先住民文化と児童文学 ― Luise Erdrich の英語小説 The Birchbark House を読む ―
松木園久子 : ガンジー時代の民衆 ― ヒンディー語小説 Balcanma と英語小説 Waiting for the Mahatma をめぐって ―
木村茂雄 : ポストコロニアル文学はどこから来たか? ― 帝国の眼とキプリングの眼 ―

 

  • 『映像と文化』 (仙葉豊 ・ 広瀬雅弘 ・ 北村卓 ・ 小池隆太)

広瀬雅弘 : 2001年宇宙の旅 ― 蓮見重彦『映画 魅惑のエクリチュール』を読む ―
北村卓 : 破壊と創造のディアレクティック ― 映画『ベティ・ブルー』読解 ―
小池隆太 : マシンガン撮影と「時間のクリスタル」 ― 映画『マトリックス』における空間表象 ―
仙葉豊 :蛇と女と病む男 ― 映画『それから』について ―

 

  • 『日本語音声の研究 ― 無声母音をめぐって ― 』 (渡部眞一郎 ・ 藪内智 ・ 洪心怡)

洪心怡 : 日本語の母音無声化について ― その生起をめぐって ―
藪内智 : 日本語母音の無声化に関する考察 ― sonority index を用いた記述の可能性 ―
渡部眞一郎 : 音韻的直感と特殊モーラと無声母音

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