教育目標及び3ポリシー〈学位プログラム版〉2021年度版

言語文化専攻イメージ図

「2021言語文化専攻イメージ図」

 

教育目標

【修士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科の教育目標を受けて、学位プログラム「言語文化」では以下のとおり教育目標を定めています。

〇最先端かつ高度な専門性と深い学識

言語と文化に関する最先端かつ高度な専門性、深い学識、教養、デザイン力、そして国際性を身につけた人材の育成を目標としています。

〇高度な教養

既存の学問領域に捕らわれず、高度な教養を身に付け、学際的観点から複眼的、俯瞰的に思考し、多角的に評価できる力を養います。

〇高度な国際性

グローバル化や情報化が進展する今日、政治・経済・教育などの領域において、世界の諸地域・諸民族の相互理解を成り立たせるためには、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重する姿勢が必要です。このような社会において、言語や文化の差異を越えて、豊かなコミュニケーションを実らせる高度な言語能力を養います。

〇高度なデザイン力

言語文化に関する本質的かつ複雑多様な課題を発見し、解決の道筋を構想できる力を養います。また、言語文化の成り立ちに対する洞察力、得られた知見を多様な情報手段によって発信する能力も養います。

学位プログラム「言語文化」は、博士前期課程を通して、学生にカリキュラム・ポリシーによって編成された科目を履修させ、教員の適切で多面的な指導によって論文作成や研究発表をさせることで、言語文化に関する高度な専門性と深い学識、そして地域社会および国際社会に対する言語文化学的な洞察力を身につけた、学術・文化・教育・社会・産業などの多様な分野でリーダーとして活躍し得る人材を育成します。

 

 

【博士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科の教育目標を受けて、学位プログラム「言語文化」では以下のとおり教育目標を定めています。

〇最先端かつ高度な専門性と深い学識

言語と文化に関する最先端かつ高度な専門性、深い学識、教養、デザイン力、そして国際性を身に付けた人材の育成を目標としています。

〇高度な教養

既存の学問領域に捕らわれず、高度な教養を身に付け、学際的観点から複眼的、俯瞰的に思考し、多角的に評価できる力を養います。

〇高度な国際性

グローバル化や情報化が進展する今日、政治・経済・教育などの領域において、世界の諸地域・諸民族の相互理解を成り立たせるためには、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重する姿勢が必要です。このような社会において、言語や文化の差異を越えて、豊かなコミュニケーションを実らせる高度な言語能力を養います。

〇高度なデザイン力

言語文化に関する本質的かつ複雑多様な課題を発見し、解決の道筋を構想できる力を養います。また、言語文化の成り立ちに対する洞察力、得られた知見を多様な情報手段によって発信する能力も養います。

学位プログラム「言語文化」は、博士後期課程を通して、学生にカリキュラム・ポリシーによって編成された科目を履修させ、教員の適切で多面的な指導によって論文作成や研究発表をさせることで、言語文化に関する高度な専門性と深い学識、そして地域社会および国際社会に対する言語文化学的な洞察力を身につけた、学術・文化・教育・社会・産業などの多様な分野でリーダーとして活躍し得る人材を育成します。

卒業認定・学位授与の方針(ディプロマ・ポリシー)

【修士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のディプロマ・ポリシーのもと、学位プログラム「言語文化」は、言語と文化に関する高度な専門性と深い学識、教養・デザイン力・国際性を身につけ、所定の単位を修得し、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。

博士前期課程では、以下の「学習目標」を達成したと判定された学生に修士(言語文化学)の学位を授与します。

〇最先端かつ高度な専門性と深い学識

・言語文化に関する最先端かつ高度な専門性と深い学識を有する。特に、言語、文化、教育、メディア、翻訳等に関する理論に精通している。

〇高度な教養

・日本及び国際社会の多様な言語文化事象に関して、既存の学問分野に捕らわれない、学際的で幅広い興味・関心及び高度な教養を有する。

・言語情報処理やデータ統計処理に関する能力を有する。

〇高度な国際性

・言語や文化の差異を越えてコミュニケーションを図るための高度な言語運用能力を習得している。

・留学生は、高度な日本語運用能力を有する。

〇高度なデザイン力

・言語文化に関する専門分野において、本質的かつ複雑多様な課題を発見し、的確なデータ・文献資料収集を通して、解決の道筋を構想できる能力を有する。

・独創性、実証性、論理性、明確性等の要件を満たした論文を執筆する能力を有する。

・論理的で説得力のある研究発表をするためのプレゼンテーション能力を有する。

 

 

【博士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のディプロマ・ポリシーのもと、学位プログラム「言語文化」は、言語と文化に関する高度な専門性と深い学識、教養・デザイン力・国際性を身につけ、所定の単位を修得し、学位論文の審査及び最終試験に合格した学生に学位を授与します。

博士後期課程では、以下の「学習目標」を達成したと判定された学生に博士(言語文化学)の学位を授与します。

〇最先端かつ高度な専門性と深い学識

・自立した研究者ならびに高度専門職業人に必要な言語文化に関する最先端かつ高度な専門性と深い学識を有する。

〇高度な教養

・日本及び国際社会の多様な言語文化事象に関して、既存の学問分野に捕らわれない、学際的で幅広い興味・関心及び高度な教養を有する。

・言語情報処理やデータ統計処理に関する能力を有する。

〇高度な国際性

・言語文化を研究する立場から、国際化・情報化の進展する現代社会に深い関心を寄せ、それぞれの言語や文化を適切に理解し、尊重しようとする姿勢を有する。

・学際的で幅広い教養に裏打ちされた高度な言語運用能力を有する。

・留学生は、高度な日本語運用能力を有する。

〇高度なデザイン力

・言語文化に関する専門分野において、本質的かつ複雑多様な課題を発見し、的確なデータ・文献資料収集を通して、解決の道筋を構想できる能力を有し、独創的・先端的な研究を展開する能力を有する。

・研究成果を日本及び国際的な学術誌に掲載されるような論文を執筆する能力を身につけている。

・日本及び国際学会で研究発表をするための高度なプレゼンテーション能力を有する。

言語文化研究科における学位審査に関する指針.pdf

教育課程編成・実施の方針(カリキュラム・ポリシー)

【修士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のカリキュラム・ポリシーのもと、学位プログラム「言語文化」の教育は、ディプロマ・ポリシーに掲げる知識や技能を修得させるべく、体系的かつ多様な科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導によって行われます。

<教育課程編成の考え方>

学位プログラム「言語文化」は6つの講座によって構成され、カリキュラム・マップに示されているように、以下の3つの履修分野に分かれて教育・研究が行われます。

「2021カリキュラム・マップ(修士(言語文化学)+博士(言語文化学))」

 ・履修分野I:超領域文化論、表象文化論を中心に履修します。

 ・履修分野II:コミュニケーション論、第二言語教育学を中心に履修します。

 ・履修分野III:理論言語学、デジタルヒューマニティーズ、言語認知科学を中心に履修します。

各履修分野は上記の研究領域に沿って開講科目が構成されていますが、言語文化専攻では、既存の学問領域に捕らわれず、総合的・超域的な言語文化研究を重視することから、従来の学問分野の領域を超えた横断的な教育・研究を可能にする場として、学生は各自の研究関心を深め、広げるために、すべての履修分野の科目を自由に選択し、履修することができます。

学生の研究課題や論文作成の指導については、1名の学生に対し2名の指導教員が担当しますが、指定された指導教員以外にも言語文化専攻所属の全教員に直接指導を求めることができる「集団指導体制」を取っています。

<学修内容及び学修方法>

授業形式は、学生自身による問題解決型の学習を取り入れつつ、各専門教育科目の教授内容に合わせ、講義、演習、実習と様々です。なお、博士前期課程では、1年次に専攻共通の必修科目として、大学院における研究を実践するための基礎知識を学ぶ「研究実践基礎」、2年次に高度なプレゼンテーション能力を養う「研究発表演習」の2つの科目が開講されています。また、高度教養教育科目ならびに高度国際性涵養教育科目をそれぞれ2単位修得します。

<学修成果の評価方法>

各科目のシラバスなどに記載されている学習目標の達成度について、記載されている成績評価の方法(筆記試験、レポート、口頭試験(研究報告を含む)等)を用いて評価します。

以上のように、学位プログラム「言語文化」は、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を学生が達成できるように、授業の開講と研究指導の両面で、高度かつ多面的なカリキュラムを提供しています。

 

 

【博士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のカリキュラム・ポリシーのもと、学位プログラム「言語文化」の教育は、ディプロマ・ポリシーに掲げる知識や技能を修得させるべく、体系的かつ多様な科目の授業及び学位論文の作成等に対する指導によって行われます。

<教育課程編成の考え方>

学位プログラム「言語文化」は6つの講座によって構成され、カリキュラム・マップに示されているように、以下の3つの履修分野に分かれて教育・研究が行われます。

「2021カリキュラム・マップ(修士(言語文化学)+博士(言語文化学))」

 ・履修分野I:超領域文化論特別研究、表象文化論特別研究を中心に履修します。

 ・履修分野II:コミュニケーション論特別研究、第二言語教育学特別研究を中心に履修します。

 ・履修分野III:理論言語学特別研究、デジタルヒューマニティーズ特別研究、言語認知科学特別研究を中心に履修します。

履修分野の科目を、それぞれの履修分野のコア科目群として位置づけていますが、言語文化専攻では、既存の学問領域に捕らわれず、総合的・超域的な言語文化研究を重視することから、従来の学問分野の領域を超えた横断的な教育・研究を可能にする場として、学生は各自の研究関心を深め、広げるために、すべての履修分野の科目を自由に選択し、履修することができます。

学生の研究課題や論文作成の指導については、1名の学生に対し2名の指導教員が担当し、博士論文資格審査に合格すると、さらに1名の指導教員がつき、3名の指導教員が博士論文の指導に当たります。しかしながら、指定された指導教員以外にも言語文化専攻所属の全教員に直接指導を求めることができる「集団指導体制」を取っています。

<学修内容及び学修方法>

授業形式は、学生自身による問題解決型の学習を取り入れつつ、各専門科目の教授内容に合わせ、講義、演習、実習と様々です。

<学修成果の評価方法>

各科目のシラバスなどに記載されている学習目標の達成度について、記載されている成績評価の方法(筆記試験、レポート、口頭試験(研究報告を含む)等)を用いて評価します。

以上のように、学位プログラム「言語文化」は、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を学生が達成できるように、授業の開講と研究指導の両面で、高度かつ多面的なカリキュラムを提供しています。

アドミッション・ポリシー

【修士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のアドミッション・ポリシーのもとに、学位プログラム「言語文化」は、教育目標に定める人材育成の方針に沿って、多様な学生を募るための適切な選抜方式(原則として筆記試験及び口述試験による)を採用しています。

学位プログラム「言語文化」は、総合的・超域的な言語文化研究を重視するため、人文学だけでなく、社会科学や自然科学の分野の学生、また留学生や社会人に広く門戸を開いています。

博士前期課程の入学試験は、夏と冬に2回行われます。夏季試験では、研究計画概要、カリキュラム・ポリシーに掲げた各履修分野に関する論述問題、外国語問題を含む履修分野共通の問題を課すとともに、口述試験を行い、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を達成できるための以下に挙げる項目について、入学前に修得しているべき能力を判定します。

・入学までに言語および文化に関わる科目を履修している。

・特定の研究テーマについてデータや文献などの資料を収集・分析することができる。

・コンピューターを使った言語情報処理やデータの統計処理についての基礎的知識を有する。

・留学生はN1相当の日本語運用能力を有する。

・言語や文化の差異を越えてコミュニケーションを図るための言語運用能力を習得している。

・日本及び国際社会の言語文化事象に関して、興味・関心及び教養を有している。

・言語、文化、教育、メディア、翻訳等に関する理論の基礎的知識を有する。

・言語文化に関する研究をするための方法論についての基礎的知識を有する。

 

冬季試験では、夏季試験と同様に研究計画概要、各履修分野に関する論述問題、履修分野共通の問題を課すとともに、口述試験を行い、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を達成できるための上記の項目について入学前に修得しているべき能力を判定します。また、外国語による高度なコミュニケーション能力を判定するために外国語を必須解答問題とします。

 

 

【博士(言語文化学)】

大阪大学および言語文化研究科のアドミッション・ポリシーのもとに、学位プログラム「言語文化」は、教育目標に定める人材育成の方針に沿って、多様な学生を募るための適切な選抜方式(原則として筆記試験及び口述試験による)を採用しています。

学位プログラム「言語文化」は、総合的・超域的な言語文化研究を重視するため、人文学だけでなく、社会科学や自然科学の分野の学生、また留学生や社会人に広く門戸を開いています。

博士後期課程の入学試験は、冬に行われます。入学試験は、研究計画概要、論述問題(外国語問題)を課すとともに、口述試験、そして修士論文等の応募論文の審査を行い、ディプロマ・ポリシーに掲げる「学習目標」を達成できるための以下に挙げる項目について、入学前に修得しているべき能力を判定します。

・入学までに博士前期(修士)課程で言語および文化に関わる科目を履修している。

・コンピューターを使った言語情報処理やデータの統計処理をする能力を身につけている。

・高度な言語運用能力を有している。

・言語文化に関する基本的な学識と研究能力を有している。

・国際化・情報化の進展する現代社会に深い関心を寄せ、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重しようとする姿勢を有している。

・言語文化に関する専門分野について、自ら課題を設定し、先行研究を踏まえつつ研究を展開することができる。

・自分の専門分野について、論文を執筆することができる。

・研究発表をするためのプレゼンテーション能力を身につけている。

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