大阪大学言語社会学会は、学会誌、EX ORIENTE を年1回刊行しています。大阪大学の教員、大学院生会員の論文の他、毎号特集を組んで、著名な学識者の論稿を掲載。また研究大会での記念講演も掲載しています。
学会誌は会員の方に配布していますが、バックナンバーをご希望の方は、在庫がある場合、実費(2800円プラス郵送費)でお分けいたしますので、学会事務室までご連絡ください。 |
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7月、本学会の学会誌EXORIENTE第17号が刊行されました。今回の特集は「世界文学のフロンテイア」です、主な掲載論文は以下のとおりです。
特集
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歴史・キャノンのトランスフォーマー―劇作家Suzan-Lori Parksの“Rep &Rev”+ “Ref&Riff”
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貴志雅之
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短編小説の語るビルマ文学最前線
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南田みどり
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論文
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アンドレ・ブルトンによる暗黒小説読解―崇高なる美学へ
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有馬麻理亜
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約束された「アメリカ」の脱臼
―Leviathanにおける「落下」
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内田有紀
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中世カステーリャ・レオン王国都市法に見る夫婦の財産システム
―後得財産制を中心に
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駒村幸
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ビルマ語の助辞khe の空間用法・時間用法
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本行沙織
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研究ノート
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ジュリア・クリステヴァの「コーラ」概念とデリダによる批判
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斉藤明典
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講演
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文学を読む、訳す
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柴田元幸
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学会誌題16号が発刊されました。(2009年7月)主な内容は以下の通りです。
特集 国民国家を考える
都市中間層の形成と国民統合の行方
ー近代化、都市化の中のマレーシアの経験
高山 正樹
イラン・イスラーム革命と文化帝国主義
ー第二次世界大戦後のイランとアメリカ
嶋本 隆光
スウェーデンにおける民族概念の歴史的展開
ー民族理解と自然認識
古谷 大輔
論文
スペイン語の後置された譲歩節について
川口 正通
中世モンゴル語の形状語における若干の形態及び派生的特徴について
ヤマーフー・バダムハンド
民国期における谷崎潤一郎作品の紹介状況について
金 晶
講演
茶の湯と日本文化 熊倉 功夫 |
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学会誌第15号が発刊されました。第15号の主な内容は以下のとおりです。
特集 アメリカ研究の回顧と展望
アメリカ史研究の軌跡 松田武
アメリカ研究の旅路 五十嵐武士
ロンドン世界経済会議と国際経済協力 秋元英一
占領初期における民主化の相克 杉田米行
チャールズ・A・ビアードと日米関係 中嶋啓雄
論文
ロマン主義以後の死の主題系 小田雄一
池莉 「一去永不回」再考 田中洋子
日本語とペルシャ語の間接受身をめぐる考察 五十嵐小優粒
講演
21世紀の日本語文法を目指して 小泉保
研究報告
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genshagakkai@lang.osaka-u.ac.jp
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大阪大学言語社会学会
学会誌 EX ORIENTE
第 号執筆申込書
大阪大学言語社会学会
学会誌編集長 殿
大阪大学言語社会学会学会機関誌第 号への執筆を申込ます。
年 月 日
氏名
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住所
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電話番号
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所属
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専攻分野
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論文 書評 研究ノート
その他( )
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タイトル
(仮題で結構です)
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予定原稿枚数
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なお、投稿者は原則として大阪大学言語社会学会の会員に限ります。入会されていない方はご入会下さい。
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