トップ 差分 一覧 ソース 検索 ヘルプ RSS ログイン

H22入試案内

0088988



平成22年度 言語文化専攻入試案内


 試験日程
   博士前期課程(夏季試験)平成21年8月 1日(土)
   博士前期課程(冬季試験)平成22年2月13日(土)
   博士後期課程        平成22年2月14日(日)

※ 募集要項は6月上旬から配付を開始する予定です。
※ 募集要項等の請求・照会は言語文化研究科大学院係宛とします。
なお、郵便で請求するときは、往信用封筒の表に朱書きで、「大阪大学大学院言語文化研究科言語文化専攻博士前期(又は後期)課程募集要項希望」と記載し、返信用封筒(角形2号 縦33?・横24?)に返信先の郵便番号・住所・氏名を明記のうえ、切手(200円分)を貼付し、同封してください。

言語文化研究科大学院係
 〒560−0043
  大阪府豊中市待兼山町1−8
   電話06−6850−5856
   in@lang.osaka-u.ac.jp



平成22年度 入試情報


言語文化研究科入試問題の公開について



 博士前期課程

1.募集の趣旨


 今日の国際化・情報化社会では、政治・経済・文化から最先端技術にいたるまでのさまざまな分野で、国際社会を構成する諸国民・諸民族の伝統的な文化的背景を正しく評価し尊重するとともに、相手に対しても自国の社会や文化の正しい理解を求め、両者間に存在する相違を越えて有効なコミュニケーションを成り立たせ得る言語能力と、その能力を多様な情報手段によって発揮できる技術を身につけた人材が必要とされています。

 これには、産業・学術・社会・文化などそれぞれの分野で活躍する優れた人材が言語文化的素養をもとに国際的視野を持ち、情報化の最先端に立って新しい人類社会の視野を広げていくことが望まれます。したがって、本研究科は特定の学部に立脚するのではなく、人文・社会・自然の諸科学のいずれの分野からでも人材を受け入れ、 それぞれの専門を基盤としながら国際化・情報化社会の健全な発展を推進していくことのできる、学際的な研究・教育の体系を築こうとするものです。さらにまた、学術の分野に限らず、行政・外交・通商・文化・産業・ マスコミュニケーション等の領域からも、国際化・情報化に関する多くの具体的経験と知識を導入し、学問的に体系化することをも目的とします。
 
 なお、課程修了者には、修士(言語文化学)の学位が授与されます。

2.募集人員


言語文化専攻 32人
夏季試験による募集人員 18人程度
冬季試験による募集人員 14人程度

(注)自然科学系学部(または学科)を卒業した者及び卒業見込みの者、社会人は夏季試験を受験することが望ましい。

3.出願資格


次の各号のいずれかに該当する者

(1)大学を卒業した者及び平成22年3月31日までに卒業見込みの者

(2)学校教育法第104条の第4項の規定により学士の学位を授与された者及び平成22年3月31日までに授与される見込みの者

(3)外国において、学校教育における16年の課程を修了した者及び平成22年3月31日までに修了見込みの者

(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者及び平成22年3月31日までに修了見込みの者

(5)我が国において、外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における16年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了した者及び平成22年3月31日までに修了見込みの者

(6)専修学校の専門課程(修業年限が4年以上であることその他の文部科学大臣が定める基準を満たすものに限る。)で文部科学大臣が別に指定するものを文部科学大臣が定める日以後に修了した者及び平成22年3月31日までに修了見込みの者

(7)文部科学大臣の指定した者

(8)平成22年3月31日において大学に3年以上在学した者であって、本研究科において、所定の単位を優秀な成績で修得したものと認められたもの

(9)平成22年3月31日までに外国において学校教育における15年の課程を修了する者、外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより、当該外国の学校教育における15年の課程を修了する者、又は我が国において外国の大学の課程(その修了者が当該外国の学校教育における15年の課程を修了したとされるものに限る。)を有するものとして当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了する者で、本研究科において、所定の単位を優秀な成績で修得したものと認められたもの

(10)本研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、平成22年3月31日までに22歳に達するもの

4.出願資格の事前審査


出願資格の(8)(9)又は(10)の適用を受けようとする者については、出願に先立って「出願資格事前審査」を行いますので、言語文化研究科大学院係で配付する申請書に関係書類を添えて、下記の期間に申請してください。

夏季試験: 平成21年 6月16日(火)〜 6月19日(金) 9:00〜11:30 13:00〜16:00
冬季試験: 平成21年11月 2日(月)〜11月 6日(金) 9:00〜11:30 13:00〜16:00
〔11月 3日(火)祝日を除く。〕

5.試験実施日程・出願書類受理期間


  • 夏季試験

出願書類受理期間 平成21年7月1日(水)から7月7日(火)15時まで(必着)
(注)持参する場合は、上記期間の9時〜11時30分、及び13時〜15時までとします。

試験日時 平成21年8月1日(土)
       10:00〜11:30 専門科目
       13:00〜      口述試験

  • 冬季試験

出願書類受理期間 平成22年1月5日(火)から1月12日(火)15時まで(必着)
(注)持参する場合は、上記期間の9時〜11時30分、及び13時〜15時までとします。

試験日時 平成22年2月13日(土)  
       10:00〜11:50 専門科目及び外国語
       13:00〜      口述試験
       

  • 問い合わせ先

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-8
大阪大学言語文化研究科大学院係
電話:06-6850-5856(直通)

6.選抜方法



  • 夏季試験

◎出身大学の成績証明書、研究計画概要、学力検査を総合して行います。

◎学力検査は論述試験及び口述試験により行います。

○論述試験は専門科目とします。

専門科目
 本専攻では入学後の履修に当たって3通りの標準履修分野を想定していますので、自己の希望する履修分野に関する問題を指示に従い選択して解答します。(入学後における専門科目の授業内容等については、言語文化専攻の概要を参照してください。)

○口述試験
出願時に提出した研究計画概要を中心に試問します。

  • 冬季試験

◎出身大学の成績証明書、研究計画概要、学力検査を総合して行います。

◎学力検査は論述試験及び口述試験により行います。

○論述試験は専門科目及び外国語とします。

1)専門科目
本専攻では入学後の履修に当たって3通りの標準履修分野を想定していますので、自己の希望する履修分野に関する問題を指示に従い選択して解答します。(入学後における専門科目の授業内容等については、言語文化専攻の概要を参照してください。)

2)外国語
外国語で記述された文章に基づいて設問に答えます。 外国語は、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語、イタリア語の中から1外国語を選択するものとします。 (外国人留学生については、日本語の語学力に関する試験をもってこれに代えます。)


○口述試験
出願時に提出した研究計画概要を中心に試問します。


前年度試験問題の閲覧

前年度の試験問題は言語文化研究科大学院係で閲覧することができます。(コピー可)


 博士後期課程

1.募集の趣旨


 今日の国際化・情報化社会では、政治・経済・文化から最先端技術にいたるまでのさまざまな分野で、国際社会を構成する諸国民・諸民族の伝統的な文化的背景を正しく評価し尊重するとともに、相手に対しても自国の社会や文化の正しい理解を求め、両者間に存在する相違を越えて有効なコミュニケーションを成り立たせ得る言語能力と、その能力を多様な情報手段によって発揮できる技術を身につけた人材が必要とされています。
 
 これには、産業・学術・社会・文化などそれぞれの分野で活躍する優れた人材が言語文化的素養をもとに国際的視野を持ち、情報化の最先端に立って新しい人類社会の視野を広げていくことが望まれます。したがって、本研究科は特定の学部に立脚するのではなく、人文・社会・自然の諸科学のいずれの分野からでも人材を受け入れ、 それぞれの専門を基盤としながら国際化・情報化社会の健全な発展を推進していくことのできる、学際的な研究・教育の体系を築こうとするものです。さらにまた、学術の分野に限らず、行政・外交・通商・文化・産業・ マスコミュニケーション等の領域からも、国際化・情報化に関する多くの具体的経験と知識を導入し、学問的に体系化することをも目的とします。
 
 本研究科は平成元年に修士課程として発足し、その学年進行に伴い平成3年度に博士課程を開設しました。なお課程を修了し、博士論文の審査に合格した者には博士(言語文化学)の学位が授与されます。

2.募集人員


言語文化専攻 15人

3.出願資格


次の各号のいずれかに該当する者

(1)修士の学位又は専門職学位を有する者及び平成22年3月31日までに取得見込みの者

(2)外国において、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成22年3月31日までに授与される見込みの者

(3)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成22年3月31日までに授与される見込みの者

(4)我が国において、外国の大学院の課程を有する者として当該外国の学校教育制度において位置付けられた教育施設であって、文部科学大臣が別に指定するものの当該課程を修了し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者及び平成22年3月31日までに授与される見込みの者

(5)文部科学大臣の指定した者

(6)本研究科において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者で、平成22年3月31日までに24歳に達するもの

4.出願資格事前審査


 出願資格の(5)及び(6)の適用を受けようとする者については、出願に先立って「出願資格事前審査」を行いますので、言語文化研究科大学院係で配付する申請書に関係書類を添えて、平成21年11月2日(月)〜11月6日(金)[11月3日(火)祝日を除く。] 9:00〜11:30 13:00〜16:00の期間に申請してください。

5.出願書類受理期間


平成22年1月5日(火)から1月12日(火)15時まで(必着)
(注)持参する場合は、上記期間の9時〜11時30分、及び13時〜15時までとします。

  • 問い合わせ先

〒560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-8
大阪大学言語文化研究科大学院係
電話:06-6850-5856(直通)

6.試験実施日程


試験日時 平成22年2月14日(日)
       10:00〜11:20 外国語
       13:00〜     口述試験(出願時に提出した研究計画概要及び修士学位論文等を中心に試問します。)

入学願書提出の際に、受験する外国語を、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語、イタリア語のうちから1つを選んでください。なお、外国人留学生の場合は日本語とします。

7.選抜方法


学力考査
 入学者の選抜は、論述試験(外国語)、修士学位論文考査、出身大学院の成績証明書、研究計画概要、口述試験の結果等を総合して行います。


前年度試験問題の閲覧

前年度の試験問題は言語文化研究科大学院係で閲覧することができます。(コピー可)





言語文化専攻の概要


 本専攻は入学者の出身学部等の如何を問わず、国際コミュニケーション社会において必要とされる言語と文化に関する高度の教養、ならびに情報活用能力を十分に発揮できる人材の育成を目的としています。したがって、入学者は出身学部等における自己の専攻を基礎としながらも、この趣旨を十分にふまえて履修すべき授業科目を選択し、特定の研究領域にのみ偏ることがないようにしなければなりません。

 博士前期課程授業科目概要

 博士後期課程授業科目概要