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KoukaiH17Enq

 平成17年度大阪大学大学院言語文化研究科公開講座アンケート(17.8.8〜17.8.9)

(受講者53名中アンケート回答者41名)

Q1:受講された研修講座は、あなたの期待や要望に応えたものでしたか。

1:強く思う   8 人
2:思う     31 人
3:思わない   1 人
4:全く思わない 0 人
5:空白     1 人

Q2:この研修講座を受講された最大の理由は何でしょうか。(複数回答者2名有)

1:主催者・会場が大学等であったから     2人
2:講座の内容に関心があったから       29人
3:講師がよかったから            2人
4:夏季休業中の研修機会を探していたから   9人
5:その他(  )              2人
(昨年出席した友人に強く勧められた)

Q3:今回の研修講座について要望や感想、今後、希望する研修講座の内容やテーマについて


  • 今回の講座では、文法構造の簡単な説明方法や発音のメカニズム等とても有意義な講座でした。
  • 英語学講座、時事英語講座などがあれば出席したい。会話形式の研修する場合(した方がいいと思う)選択する時の内容をレベルを明確にしてほしい。
  • 来年も企画していただきたいです。
  • 英語教育の理論的な内容に関する講座や、早期英語教育に関する実践的内容の講座を開講して頂きたいです。
  • 理論はそれなりに興味深いが、実践にどのようにつなげていくかまで話しをしてほしかった。今後は、言語教育の理論と実践がもう少しバランスのとれた内容がよい。後、もう少しテーマを絞った研修が必要だ。
  • とても有益であった。短期間で様々な知見が得られた。
  • 理論と実践のよりバランスを希望します。
  • 大学の公開講座は普段よりアカデミックな内容であり刺激になる。今後も多くの教員にこのような機会を与えてほしい。
  • とても刺激になりました。学ぶ楽しさ充実感が得られ、今後の授業に対しての意欲にしていきたいと思います。有り難うございます。
  • 「大学で研究されていることが、中高教育の方に生かされていない」と成田先生がおっしゃってましたが、今回のような形で、色々と情報をいただけて、感謝しております。非常にinformativeでした。
  • 音声の指導に関する講座を希望します。音読のすすめの活かしが複数の講師の方から出ましたが、生徒は読めない者が多いので音声指導に力を入れたい。
  • 開始、終了時間は正確にお願いします。
  • 様々な面から学べる講座で良かった。具体的な指導法について、もう少し学びたかったと思います。ネットを使った授業など具体性があるものがあり、現場でも使いたいと思いました。
  • 中学校の実践授業に役立つ示唆のある講義がもう少しほしかった。
  • 全体として大変おもしろかったです。特に岡田先生のお話は非常に良かったと思います。色々参考になり有り難うございました。
  • 生徒に運用能力をつけなければならない一方で、入学してくる生徒の文法力の不足に驚き、その双方を融合した形で教えられたらと思っていました。今回の講座の中にはそのヒントが得られるような内容がたくさんあり、今後の授業の参考になりました。今後、同じようなテーマで理論より実践を増やした内容の研修講座をしていただけたらと思います。
  • 今後、小学校への英語教育(総合としてではなく)も進んでいくと思われるので、小学校での英語教育への示唆的な内容及び実践的な音読指導についての研修を希望します。
  • 高校において、英作文をどう教えるか、というテーマを希望します。「書く」ことの指導に苦しんでいます。自分自身の勉強が足りない事を痛感していますが、「書く」ことの指導能力の向上は、やはり文法の深い知識を身につけることと関連していると思いますが、日常的な自己研鑽の方法等について、良いアドバイスがあれば・・・
  • 小学校でインプットが成功させたれた場合想定されるその後の(中高)言語学習状況の変化及び理想(研究者としての意見)について
  • 受講料が高いのではないかという話を耳にしましたが、民間でセミナー等を開催している者の意見としては恐ろしく安すぎます。民間の指導者育成に係わっておりますが、お金をかけてでも勉強する方は、やはりそれなりの実力をお持ちです。ご参考になりますでしょうか
  • 中学校や高校での事例を提示して、その問題解決法などを教えて頂けたらと思う。
  • 対象が小中高教員対象とありましたが、やはり高校の学習内容を念頭に置いていたように思う。小中での授業に役立つようなもっと実践的な内容を取り込んでほしかった。学校の種類によっても教師の日々の指導内容はかなり異なる。講座によっては校種別に分けてもいいのではないか。教師の実態や実情に合わせて内容を柔軟に扱うことがあてってもいいのではないか。一方的な研究の成果の押しつけばかりではと思う場合もあった。
  • このような研讃できる講座をどんどん開いてほしい。

Q4:今後この講座が開講されるとすれば、今回の内容以外にどういう内容を望みますか。

  • もう少し実用的な英語教授法に関する講座
  • 中高の現場(約40人学級)で実践可能なモデル授業を、文法指導、リスニング指導、ライティング指導等について具体的に提示して欲しい
  • オーラル実践授業のうちどちらかを選ばないといけないので迷った。両方受けたかった。(全く異なったテーマだったので特にそう思った)
  • 英語の語源やその歴史を時代背景とともに学べるような内容
  • 早期英語教育に関する理論と実践についてのレクチャー
  • Academic Writins入力などを取り入れてもよいのではないか?
  • 成田先生が紹介していた(資料にて)発音のダイナミズミについて詳しく習ってみたいと思った。オーラルの授業は選択ではなく、どちらも(2日に分けて)受講したかった
  • 日記、レポートを含め、英文の書き方なども含めて
  • オーラル実践授業が2日目にあってもよいと思う
  • 生徒の英語学習の意欲を引き出す方法 動機付け、提示の仕方、掲示物、意欲を喚起できる題材等
  • 音声の指導に関する講座を開いて欲しい。音読を生徒に勧める上で、音声の指導は欠かせないと思うので
  • 何か一つトピックをあらかじめ知らせて予習ができるような オーラルコミュニケーション実践授業の開設
  • ティームティーチングについても学びたい
  • 具体的に授業で生かせるものをもう少し導入して欲しい。高大連携について担当してるので、今後のあり方について指導して欲しい
  • 英文法からのアプローチの時間がもっと受けれればよいと思う
  • Non-native teachersによるオーラルコミュニケーション実践授業について、より詳しく扱って欲しい
  • オーラルの授業→より少人数のクラスで実施してほしい。文法に関する講座を増やしてもらいたい
  • ライティング指導法
  • 音読の指導法についての示唆
  • 現場の問題点(困ったこと)などのアンケートを事前にとり、それについての解決法等の内容があればよかった
  • 高校に求められる可能な英語による英語の授業方法
  • 「和文英訳」は教師にとってとても(学力上)難しい。しかし回答が1つではないので個性を育てやすい。この力をつけるにはどうすれば良いか?について知りたい
  • 児童英語や困難校でもできる実践授業の理論や実践講義
  • オーラルコミュニケーション実践授業を増やして欲しい。発音などの講義もしてもらいたい
  • その年の「テーマ」を決めて各講師がそれについて講義をする

Q5:他に気付かれた点があれば事由にお書き下さい。

  • マイクのハウリングが耳障り   3人
  • 講座間の休憩時間は20分前後欲しい。(質問等したいため)
  • 懇親会が18時からというのは出席しにくい
  • 討論会をビュッフェ形(お茶とお菓子などでも十分)などで懇親会のようにしてほしい
  • プリントを研修後に散逸しやすかったのでテキストが一冊になっているのはよかった
  • 内容が多岐にわたっている上、一コマが長いので3日くらいに分けて実施してほしい
  • 中学校の英語授業についてもっとsuggestiveな内容だとよかった
  • 各先生方により視点が変わっており、多様な価値観、解釈、見方がわかってよかった
  • 1日8時間、通学時間も含めると少々きつい時間の組み方だと思った
  • この講座の前にある予備校の講座にも参加したが、授業の仕方、考え方、いかに生徒をひきつけるかで、大学の発想と予備校の発想が割合違っているので大変興味深かった
  • 一講座の時間が長い気がする(90分であればしっかり集中できると思う)
  • 教員同士のディスカッションがあってもよかったと思う
  • できれば土日祝にしてほしい
  • 今回指名に使用された名簿に校種も併記して利用してほしい
  • 講義の選択の幅を増やして欲しい

Q6:この講座をどのようにしてお知りになりましたか

(イ)本講座パンフレット            13 人
(ロ)大阪府「大学等オープン講座」の案内    10 人
(ハ)雑誌『英語教育』              1 人
(ニ)雑誌『英語青年』              1 人
(ホ)大阪大学大学院言語文化研究科ホームページ  9 人
(ヘ)同僚・友人                 7 人
(ト)その他(具体的にお書きください)      3 人
    昨年度受講してもう一度理解を深めたかったので
    勤務校回覧にて

Q7:本講座を受講しようと思ったのは、どういう理由からですか。パンフレットの内容、講師など具体的に挙げてお書きください。

  • 上司からの紹介
  • 成田教授の授業を受けてみたかったから
  • 自分の指導法をリフレッシュできる方法を発見できることを期待して
  • 岡田教授の講座で英文法指導で応用できる部分があると思ったから
  • アスペルガーの生徒に対しての英語教育の意味や方向性、方策を考える時、参考にしたかったから
  • 講座の内容が興味深かったから  10人
  • しばらく英語教育の現場から離れていたので最近の研究に関して知りたかったから
  • 昨年度参加した友人から「とてもレベルが高くてよかった」と強く勧められたから
  • 日程の都合がよかった
  • 現在教員ではないが、大人・子どもを問わず英語を教えて欲しいと言われることがあり、依頼に答えるためには何をどのように教えたらいいのかを知りたかったから
  • 成田教授の早期英語教育の大切さについての講座、機械翻訳についての知見を知りたかったから。成田教授の講座にもっとも期待していた。
  • 「英語構文150」の岡田教授の文法観に触れたいと思ったから
  • 岡田教授の「英文法研究の英文法指導への応用」に興味があったから 2人
  • 昨年度、受講してもっと理解を深めることができれば、と思ったから
  • 私自身の英語力をつけるため
  • 小学校英語についての議論が盛んであるが、その動向について知識を深めたかったから
  • 前回受講しましたが、途中体調を崩し、自分の中では納得がいかない部分があったので再度申し込んだ
  • 「使える英語」の修得に役立たないとされている文法・読解の授業の意義を中心に講義するというパンフレットの内容に関心を持ったから
  • 日ごろの英語の勉強にインパクトを与えたかったから
  • パンフレットの中身を見て様々な角度から学ぶことができると思ったから
  • 「アリスの言葉学」という言葉に魅力を感じたから
  • 勤務校へパンフレットが送付されてきたから 2人
  • リフレッシュという語がついていたので安心したから
  • 職場の上司に勧められたから
  • パンフレットの内容に興味を持ったから
  • 高校で英語を教えていて従来の文法・訳読中心の教授法だけでは不十分だと感じていたためリスニング・スピーキング力を伸ばす教授法を模索してしていたので新課程の生徒の文法力を伸ばしつつ運用能力を高める方法についてヒントを得たいと思ったから
  • オーラルコミュニケーションと文法指導との関連について関心があったから
  • 成田教授と日野助教授の講義に関心があったから
  • リフレッシュという言葉に引かれたから
  • 自分の教え方がマンネリ化してきたように思えるので、何か新しい発見があればいいと思ったから
  • 英語教育を含む教育界全体が大きく変わろうとしてる最近の状況の中で自分の能力、教授力を変えたい、高めたいと思ったから
  • 「読み」と「文法」の重要性がテーマとなった講座に興味があったから
  • 中学校勤務をしているが、日々の忙しさに追われ、自身がしっかりと勉強することができていなく、勉強をし直したいと思ったから
  • 「教師がオーセンティックな授業をするにはどうすれば良いか」と言うことのヒントを得たいと思ったから
  • 小中高教員対象となっており“実践”という言葉に引かれたから
  • 大学の教授方がどのような実践授業をするのか興味があったから
  • 日々、授業成立以前の諸問題に悩まされ、およそ教師の英語力とは無縁の現場、自信の英語力もリフレッシュしなければと思ったから
  • 久しぶりに英語を勉強したかったから