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入試案内H18

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以下は平成18年度の募集要項です。


平成18年度学生募集要項

OSAKA UNIVERSITY GRADUATE SCHOOL OF LANGUAGE AND CULTURE SEEKS QUALIFIEDAPPLICANTS FOR THE ACADEMIC YEAR BEGINNING APRIL, 2005

言語文化研究科入試問題の公開について

 博士前期課程

募集の趣旨


 今日の国際化・情報化社会では、政治・経済・文化から最先端技術にいたるまでのさまざまな分野で、国際社会を構成する諸国民・諸民族の伝統的な文化的背景を正しく評価し尊重するとともに、相手に対しても自国の社会や文化の正しい理解を求め、両者間に存在する相違を越えて有効なコミュニケーションを成り立たせ得る言語能力と、その能力を多様な情報手段によって発揮できる技術を身につけた人材が必要とされている。

 これには、産業・学術・社会・文化などそれぞれの分野で活躍する優れた人材が言語文化的素養をもとに国際的視野を持ち、情報化の最先端に立って新しい人類社会の視野を広げていくことが望まれる。したがって、本研究科は特定の学部に立脚するのではなく、人文・社会・自然の諸科学のいずれの分野からでも人材を受け入れ、それぞれの専門を基盤としながら国際化・情報化社会の健全な 発展を推進していくことのできる、学際的な研究・教育の体系を築こうとするものである。さらにまた、学術の分野に限らず、行政・外交・通商・文化・産業・マスコミュニケーション等の領域からも、国際化・情報化に関する多くの具体的経験と知識を導入し、学問的に体系化することをも目的とする。

なお、課程修了者には、修士(言語文化学)の学位が授与される。

募集人員


30名
夏季試験による募集人員 15名
冬季試験による募集人員 15名

(注)
(1)自然科学系、社会科学系学部(または学科) を卒業した者及び卒業見込みの者は、夏季試験を受験することが望ましい。

(2)人文科学系学部(または学科)を卒業した者及び卒業見込みの者は、冬季試験を受験することが望ましい。

(3)社会人は夏季試験を受験することが望ましい。


出願資格


次の各号の一に該当する者

(1)大学を卒業した者及び平成18年3月までに卒業見込みの者

(2)学校教育法第68条の2第3項の規定により学士の学位を授与された者及び平成18年3月までに授与見込みの者

(3)外国において、学校教育における16年の課程を修了した者及び平成18年3月までに修了見込みの者

(4)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修することにより当該外国の学校教育における16年の課程を修了した者および平成18年3月までに修了見込みの者

(5)文部科学大臣の指定した者

(6)平成18年3月末日で大学に3年以上在学し、本研究科において、所定の単位を優秀な成績で修得したものと認められた者

(7)外国において学校教育における15年の課程を修了し、又は外国の学校が行う通信教育における授業科目がわが国において履修することにより、当該外国の学校教育における15年の課程を修了し、本研究科において、所定の単位を優秀な成績で修得したものと認められた者

(8)本研究科において、個別の入学資格審査により、大学を卒業した者と同等以上の学力があると認められた者で、平成18年3月31日までに22歳に達するもの

(注)
出願資格の(6)(7)又は(8)の適用を受けようとする者については、出願に先立って「入学資格事前審査」を行うので、言語文化研究科大学院係で配付する申請書に関係書類を添えて、下記の期間に申請すること

夏季試験: 平成17年6月28日(火)〜7月1日(金)

冬季試験: 平成17年11月7日(月)〜10日(木)


選抜方法

夏季試験

◎出身大学の成績証明書、志望理由書、学力検査を総合して行う。

◎学力検査は論述試験及び口述試験により行う。

○論述試験は研究計画の概要と専門科目とする。

1)研究計画概要

本研究科に入学した場合の研究計画の概要を、その計画がこれまで専攻(研究)してきた内容とどのようにかかわっているかがわかるように、日本語で論述する。

2)専門科目

本研究科では入学後の履修に当たって3通りの標準履修コースを想定しているので、自己 の希望する履修コースに関する問題を指示に従い選択して解答する。(入学後における専門科目の授業内容等については、言語文化学専攻の概要参照のこと。)

○口述試験

論述試験によって選抜された者に対して、研究計画の概要について記述された内容を中心に試問する。

冬期試験

◎出身大学の成績証明書、志望理由書、学力検査を総合して行う。

◎学力検査は論述試験及び口述試験により行う。

○論述試験は課題論文A及び課題論文Bとする。

1)課題論文A

本研究科では入学後の履修に当たって3通りの標準履修コースを想定しているので、これと関連して指示された課題を選択して論述する。(入学後における専門科目の授業内容等については、言語文化学専攻の 概要を参照のこと。)

2)課題論文B

外国語で記述された文章にもとづいて設問に答える。 外国語は、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語の中から1外国語を選択するものとする。 (なお、外国人については、日本語の語学力に関する試験をもってこれに代える。)

○口述試験

論述試験によって選抜された者に対して、入学後に予定している研究計画を中心に試問する。


前年度試験問題の閲覧

前年度の試験問題は言語文化研究科大学院係で閲覧することができる。(コピー可)


試験実施日程・出願書類受理期間

夏季試験
願書受理期間 平成17年7月19日(火)から
平成17年7月22日(金)16時まで(必着)
(注)持参する場合は、上記期間の9時〜11時30分、および13時〜16時までとする。
試験日 平成17年8月21日(日),8月28日(日)

冬季試験
願書受理期間 平成18年1月4日(水)から
平成18年1月10日(火)16時まで(必着)
(注)持参する場合は、上記期間の9時〜11時30分、および13時〜16時までとする。
試験日 平成18年2月6日(月),2月13日(月)



問い合わせ先
560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-8
大阪大学言語文化研究科大学院係
電話:06-6850-5856(直通)



 博士後期課程


募集の趣旨


今日の国際化・情報化社会では、政治・経済・文化から最先端技術にいたるまでのさまざまな分野で、国際社会を構成する諸国民・諸民族の伝統的な文化的背景を正しく評価し尊重するとともに、相手に対しても自国の社会や文化の正しい理解を求め、両者間に存在する相違を越えて有効なコミュニケーションを成り立たせ得る言語能力と、その能力を多様な情報手段によって発揮できる技術を身につけた人材が必要とされている。

これには、産業・学術・社会・文化などそれぞれの分野で活躍する優れた人材が言語文化的素養をもとに国際的視野を持ち、情報化の最先端に立って新しい人類社会の視野を広げていくことが望まれる。したがって、本研究科は特定の学部に立脚するのではなく、人文・社会・自然の諸科学のいずれの分野からでも人材を受け入れ、それぞれの専門を基盤としながら国際化・情報化社会の健全な 発展を推進していくことのできる、学際的な研究・教育の体系を築こうとするものである。さらにまた、学術の分野に限らず、行政・外交・通商・文化・産業・マスコミュニケーション等の領域からも、国際化・情報化に関する多くの具体的経験と知識を導入し、学問的に体系化することをも目的とする。

本研究科は平成元年度に修士課程として発足し、その学年進行に伴い平成3年度に博士課程を開設したものである。なお課程を修了し、博士論文の審査に合格したものには博士(言語文化学)の学位が授与される。



募集人員


15名


出願資格


次の各号の一に該当する者

(1)修士の学位又は専門職学位を有する者(平成18年3月までに大学院博士前期課程又は修士課程を修了見込みの者を含む)

(2)外国の大学において、本学大学院博士前期(修士)課程と同等以上と認められる課程を修了した者(平成18年3月までに当該課程修了見込みの者を含む)

(3)外国の学校が行う通信教育における授業科目を我が国において履修し、修士の学位又は専門職学位に相当する学位を授与された者および平成18年3月までに授与見込みの者

(4)文部科学大臣の指定した者

(5)本研究科において、個別の入学資格審査により、修士の学位又は専門職学位を有する者と同等以上の学力があると認められた者で、平成18年3月31日までに24歳に達するもの

(注)出願資格の(4)(5)の適用を受けようとする者については、出願に先立って「入学資格事前審査」を行うので、言語文化研究科大学院係で配付する申請書に関係書類を添えて、平成17年11月7日(月)〜10日(木)の期間に申請すること。


選抜方法


選抜試験

入学者の選抜は、論述試験(研究計画の概要・外国語)、修士学位論文考査、出身大学院の成績証明書、志望理由書、口述試験の結果等を総合して行う。ただし、論述試験の結果によっては口述試験の受験資格を失う場合がある。


試験実施日程


試験は、本研究科において次のとおり実施する。試験場は、受験票交付の際、別途通知する。

論述試験

平成18年2月7日(火)10:00〜11:00 研究計画の概要 11:20〜12:20 外国語

外国語は英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、朝鮮語のうちから1つを選ぶこと。なお、外国人留学生の場合は、日本語とする。

口述試験の受験資格者発表

平成18年2月8日(水)13:00

口述試験

平成18年2月14日(火)13:00〜


前年度試験問題の閲覧

前年度の試験問題は言語文化部研究科大学院係で閲覧することができる.(コピー可)

出願書類受理期間


平成18年1月4日(水)から平成18年1月10日(火)16時まで(必着)。持参する場合は、9時から11時30分まで、および13時から16時までとする。

問い合わせ先
560-0043 大阪府豊中市待兼山町1-8
大阪大学言語文化研究科大学院係
電話:06-6850-5856(直通)