全学共通教育の開講科目

選択外国語

文学部と人間科学部のみが対象の科目枠で、第1外国語と第2外国語とグローバル理解の3枠とは別に履修しなければなりません。

選択外国語は、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語、ギリシャ語、ラテン語の中から春~夏学期及び秋~冬学期にそれぞれ1言語を選んで履修します。必ずしも同一の言語で必要単位数をそろえる必要はありません。

英語選択

各年次・学期に特色ある授業が複数開講されます。各科目のシラバスを参考にして、履修してください。

ドイツ語、フランス語、ロシア語、中国語選択

各語学の初級Ⅰ・Ⅱ選択は、それぞれの語学の同一の第2外国語の初級Ⅰ・Ⅱを履修していることを前提として、やや高度な言語運用能力の養成をはかるものです。

2年次の各学期に開講される選択外国語は、いずれも1年次の各学期の外国語の内容をより高度化したものです。従って、1年次の各学期の外国語を履修していることを前提とします。

ギリシャ語、ラテン語選択

第2外国語として開講されていないこれら2言語は、1週に1回の授業で、文字・発音及び基本的な文法事項を基礎として、より高度な言語能力を習得することを主な目的としています。

1年次の春~夏学期で受講する科目はいずれも初級Ⅰ選択であり、ギリシャ語とラテン 語の入門クラスになっています。1年次の秋~冬学期で受講するのは同じ外国語の初級Ⅱ選択であり、1年 次の春~夏学期の初級Ⅰ選択の続きになっており、基本的な文法事項等をさらに学修していきます。このように1年間通して学修することによって、将来の文献講読のためのしっかりとした基礎をつくることが、初級Ⅰ選択・初級Ⅱ選択の目標です。

さらに、2年次の各学期で開かれている中級Ⅲ選択・中級Ⅳ選択では、初級Ⅰ選択・初級Ⅱ選択で学んだことを基礎にして、さらに高度な文法事項を学ぶとともに、文献講読に進みます。