!!大学院の授業D !木曜3限・ ! 授業の目的 グローバル化や情報化が進展する今日、政治・経済・教育などの領域において、世界の諸地域・諸民族の相互理解を成り立たせるためには、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重する姿勢が必要とされます。また、言語や文化の差異を越えて豊かなコミュニケーションを実らせる言語能力や、言語文化の成り立ちに対する洞察力、得られた知見を多様な情報手段によって発信する能力などが求められます。 言語文化研究科言語文化専攻では、言語文化を取り巻くこのような状況に即応すべく、主に超域的・普遍的・理論的な観点から、言語文化の成り立ちや現状、そのあるべき姿を追求するとともに、その成果が博士論文として結実するように研究指導を行います。 学習目標  ・コンピューターを使った言語情報処理やデータの統計処理をする高度な能力を身につけている。(「高度な技術力」) ・学際的で幅広い教養に裏打ちされた高度な言語運用能力を有している。(「高度な技術力」) ・自立した研究者並びに高度専門職業人に必要な言語文化に関する深い学識と高度な研究能力を有している。(「高度な教養・学識」) ・言語文化を研究する立場から、国際化・情報化の進展する現代社会に深い関心を寄せ、それぞれの言語や文化を適切に理解し尊重しようとする姿勢を有している。(「高度な教養・学識」) ・言語文化に関する専門分野について、自ら課題を設定し、先行研究を広く踏まえつつ、独創的・先端的な研究を展開することができる。(「高度な創造性・デザイン力」) ・自分の専門分野について、日本及び国際的な学術誌に掲載されるような論文を執筆することができる。(「高度な創造性・デザイン力」) ・日本及び国際学会で研究発表をするための高度なプレゼンテーション能力を身につけている。(「高度な創造性・デザイン力」) ! 授業内容