
Wang Fuquan 汪馥泉
(1894− )
汪馥泉小伝:
ペンネーム唯明。浙江の人。若いときに日本に留学、帰国後、上海大学、中国公学、復旦大学などの教授をつとめる。1927年南洋に行き、翌年帰国、陳望道、施存統らと大江書輔を創設、進歩的な文芸書を出版する。1930年上海中華藝術大学校校長となる。『新学生』雑誌の主編をつとめ、後に『現代』の編集業務を引き継ぐ。抗日戦争開始後、日本人の起した「興亜建国運動」に参加し、『政治月刊』の編集をしたため、戦後漢奸とされているが、その後の消息は明らかではない。
作品集・単行本
『』出版社
『』出版社
『』出版社
邦訳
『』(訳) 書店
作成:青野繁治