オンライン現代中国作家辞典

Yū Luókè
遇羅克
ぐう・らこく
(1942-1970)
遇羅克小伝:
1942年生まれ、漢族、北京市の人。家庭出身は資本家であるが、本人の身分は学生。「出身論」を書いたことにより、1968年1月「現行反革命」の罪で死刑判決を受ける。1970年3月5日に刑は執行された。享年わずかに27歳。
(『遇羅克 遺作與回憶』中国文聯出版公司 1999)

遇羅克の家族 羅克の右隣が妹の羅錦
作品集・単行本
『遇羅克 遺作與回憶』中国文聯出版公司 1999.1
参考文献
遇羅錦『ある冬の童話』安本実・竹内久美子訳 田畑書店 1986.12.5
遇羅錦『春の童話』押川雄孝・宮田和子訳/竹内実解説 田畑書店 1987.2.25
遇羅錦『春の童話』松井博光・近藤直子訳 徳間書店 1987.10.31
作成:青野繁治