02[作品名]皮子
03[作者名]孫少山
04[原載]『人民文学』1988年第10期
05[頁]103-105(3)
06[ジャンル]短編小説
07[時代]?
08[地点](一)ある田んぼ (二)ある山の中 (三)ある荒れた山の尾根
09[手法]おとぎ話
10[視角]三人称
11[人物]劉三太(男、農夫、のちに狩りの名手になる)
(山の中で劉三太が大雨に遭った時に出会う。幻影?)
皮子(劉三太の前世からの友人)
12[題材]農耕、狩り、鉄砲、前世、輪廻、奇怪な現象、
13[主題]一人の男性の一生中の出来事と前世からの縁
14[言語]標準語
15[描写](話の内容上)自然に関する描写が多い。自然の変化でもって時間の流れを示す。
16[構成]3章立て。33段落。
(一)(1)-(6) 劉三太が田を耕す。皮子を無視して収穫を得ることができなくなる。
(二)(7)-(10)劉三太が狩人になる。小孩子との出会い。狩りがうまくいかなくなる。
(三)(11)-(33) 皮子との再会と対決。
17[問題点]何を表現しようとしているのかつかみにくい。
18[作者略歴]孫少山、男、四一歳。かつては、炭鉱で働く。北京大学作家班卒業。
19[その他]なし
20[報告者]崎田浩子