王靖「落果」


01[整理番号]XX881201

02[作品名]落果

03[作者名]王靖

04[原載]『作家』1988年1期

05[頁]4-39(35)

06[ジャンル]中編小説

07[時代]改革開放の時代(1978年12月以降)

08[地点]ある都市

09[手法]モダニズム、映画のシナリオの書き方

10[視角]三人称

11[人物]陳朗(男、劇作家、食い辛坊、女性の豊満なバストに執着)程亮倹(男、農村から戻ったばかりで新しく石門金物総合加工工場を開く)何東来(男、元失業青年、程亮倹の工場で働くことになる)王海鶴(男、はげ、清掃工)おじいさん(王海曙の同僚老清掃工)侯 風(女、陳郎の妻、やせている、医院で働いている。業大に行く)過林(男、ヤミブローカー、妻子を捨て出国する)、明玉環(女、過林の妻、文房具売り場で働いている)、慶慶(過林と明玉環の子、男、5才)程亮平(男、程亮倹の弟、兄思い)、菊心(女、程亮平の婚約者、程弟の兄に対する気持ちが気にいらない。美大生)

12[題材]同窓会、喧嘩、待業、離婚、兌換券、闇市、改革開放、業余大学、下放

13[主題]

14[言語]北京語

15[描写]会話文多い。モノに語り手の心の動きや登場人物の感情をしゃべらせている。過去と現在を字体を変えることによって表現している。一つの章に複数の話が存在、同時に進行する。

16[構成]40章立。1:農村から戻った程兄の好再来レストランでの同窓会の様子と帰宅後の出来事。弟は未婚妻と一緒にいた。2:王海鶴の屈辱的な職場での出来事。朱雀飯店の接待部主任から清掃工への転落。陳朗と侯 風夫婦の出席したつまらない会議上での出来事。

17[問題点]

18[作者略歴]

19[その他]

20[報告者]