史鉄生「午餐半小時」


01[整理番号]XX810104

02[作品名]午餐半小時

03[作者名]史鉄生

04[原載]『花渓』1980年9月

05[頁]23-26(4)

06[ジャンル]短編小説

07[時代]1976年以降(25頁左「地震那年」は唐山地震を指すと思われる。)秋

08[地点]北京

09[手法]白描(スケッチ)

10[視角]三人称

11[人物]小>イ火<子(足が不自由、会計役)職場の同僚達(白老頭、夏大媽、“小脚児”老太太、羅>女審<児、廬>女乃<>女乃<)

12[題材]ある日の職場の昼休みのおしゃべり

13[主題]庶民の関心事、文革後の処理、弱者(老人、身体障害者)

14[言語]北京方言あり

15[描写]淡々とした描写、展開/車、ミシン、物売り等の“音”効果的に配置

16[構成]全42段落(1)-(4)語り手による導入(5)-(9)夏ばあさんが昨日車にひかれそうになった。(10)-(19)“小脚児”と白じいさんとの舌戦(20)-(24)“小脚児”の結婚間近の息子の住宅問題(25)-(29)交通事故の賠償について(30)-(33)廬ばあさん、金持ちへの不満から話が“脱線”(34)-(38)賠償について話が戻る(39)-(42)語り手による終結

17[問題点]

18[作者略歴]史鉄生、男性、29歳、北京の人。1967年清華附中卒業後郷挿隊、74年下肢の麻痺により北京へ戻り、北新橋工芸美術加工工場に配され労働に従事。79年より創作を始める、『当代』に短編小説「法学教授及其夫人」を発表したことがある。

19[その他]

20[報告者]大西紀