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大阪大学言語社会学会 役員、会則、諸規定

2010年度役員

代表理事(会長代行)  大内 一

副代表理事       河野 彰

学会誌編集長      三原 健一

 

事務担当        進藤 修一 (補佐 岡田 新)

会計担当        竹村 景子   山根 聡

理事      

上原 順一

岡田 新

大内 一

河野 彰

貴志 雅之

進藤 修一

高階 早苗

高山 正樹

竹村 景子

長谷川 信弥

古谷 大輔

三原 健一

村上 忠良

山根 聡

渡辺 克昭

 

 

 

会計監査

 高橋 明   南田 みどり

 

顧問

池田 修  赤木 功

(2010年7月31日現在)


       
                



大阪大学言語社会学会 会則


第1条      学会は、大阪大学言語社会学会と称する。

第2条      学会は、世界の言語とそれを基底とする社会・文化一般の総合的な学術研究を振興することを目的とする。

第3条      学会は、次の事業を行う。

1.        研究会、講演会の開催

2.        学術雑誌の発行

3.        学術書の出版補助

4.        その他目的達成に必要な事業

第4条      学会の会員は次の通りとする。

1.        正会員 大阪大学の教員(専任・非常勤)ならびに本学会の趣旨に賛同する者で所定の会費を納めた者

2.        大学院生会員 大阪大学の大学院生で所定の会費を納めた者

3.        学生会員 大阪大学の学部学生で所定の会費を納めた者

4.        賛助会員 本学会の趣旨に賛同し、所定の会費を納めた者

第5条      学会への入会は、所定の入会申込書を提出し、理事会の承認を受けなけ

ればならない。

第6条      学会に次の役員をおく。

1.        会長     1名

2.        代表理事  1名

3.        理事     20名以内

4.        会計監査  3名

5.        顧問         若干名

第7条      会長は、本学会を代表する。会長、代表理事、理事は理事会を組織し、本

会を運営する。代表理事は会の事業を統括する。会計監査は本会の会計を監査し、総会に報告する。顧問は、本会の事業に適宜助言する。

第8条      理事は総会において正会員の中から選出する。また、会長および代表理事は

理事の互選による。会計監査は、総会において選出する。顧問は理事会が委嘱する。

第9条      学会に総会をおき、正会員をもって構成する。

第10条  会長は理事会の決定に基づいて、毎年1回総会を招集する。

第11条  総会は、出席者の互選によって議長を選出し、次の事項を審議決定する。

1.        学会の運営方針

2.        学会の予算および決算

3.        理事および会計監査の選出

4.        学会会則の改廃

5.        その他学会運営にかかわる重要な事項

第12条 理事会は正会員の中から、理事会の業務を補佐するための委員を委嘱する

ことができる。

第13条 役員の任期は2年とする。ただし再任を妨げない。

第14条  本会則は、平成9年11月6日より発行する。

                                     


大阪大学言語社会学会細則


大阪大学言語社会学会細則

第1条      研究活動

1.        研究大会を毎年1回開催する。

2.        定期的に研究例会を開催する。

3.        学術講演会を共催、後援する。

第2条      出版活動

1.        学会の機関誌を発行する。

2.        ニュースレターを発行する。

3.        研究会の報告集を発行する。

4.        その他学会の目的に資する出版物を刊行する。

第3条      学術書の出版

        会員の学術成果の発表を促進するため、学術書を出版する。

第4条      代表理事はその下に事務局を置き、委嘱した委員とともに各委員会を組織し

学会の業務を行う。

第5条      本会会費は次の通りとする。

1.        正会員 年5,000円

2.        大学院生会員 年3,000円。ただし新入生は入学時に博士前期課程の倍は6,000円、博士後期課程の場合は9,000円を在学期間の会費として納入する。

3.        学生会員 年2,500円。ただし新入生は入会時に10,000円を在学期間の会費として納入する。

4.        賛助会員 年1口以上(1口1万円)

第6条      退会を希望する会員は、所定の退会届を提出し、理事会の承認を受けなけ

ればならない。ただし大学院生会員および学生会員は、学籍を失った時点で会員資格を失う。また3年以上会費を滞納した会員は、本学会を退会したものとみなすことができる。





大阪大学言語社会学会細則


大阪大学言語社会学会細則

第1条      研究活動

1.       研究大会を毎年1回開催する。

2.       定期的に研究例会を開催する。

3.       学術講演会を共催、後援する。

第2条      出版活動

1.       学会の機関誌を発行する。

2.       ニュースレターを発行する。

3.       研究会の報告集を発行する。

4.       その他学会の目的に資する出版物を刊行する。

第3条      学術書の出版

        会員の学術成果の発表を促進するため、学術書を出版する。

第4条      代表理事はその下に事務局を置き、委嘱した委員とともに各委員会を組織し

学会の業務を行う。

第5条      本会会費は次の通りとする。

1.       正会員 年5,000円

2.       大学院生会員 年3,000円。ただし新入生は入学時に博士前期課程の倍は6,000円、博士後期課程の場合は9,000円を在学期間の会費として納入する。

3.       学生会員 年2,500円。ただし新入生は入会時に10,000円を在学期間の会費として納入する。

4.       賛助会員 年1口以上(1口1万円)

第6条      退会を希望する会員は、所定の退会届を提出し、理事会の承認を受けなけ

ればならない。ただし大学院生会員および学生会員は、学籍を失った時点で会員資格を失う。また3年以上会費を滞納した会員は、本学会を退会したものとみなすことができる。



大阪大学言語社会学会学術雑誌投稿要綱


  

1.資格

  投稿者は、原則として、大阪大学言語社会学会の会員に限る。

 

2.使用言語

  原則として日本語とし、その他の言語の場合には、編集委員会で協議する。

 

3.投稿原稿の審査

  投稿原稿は「原稿審査規程」に従い、編集委員会の責任において審査を行い、採

  否を決定する。

 

4.その他

  1)先行研究や図表の引用・再掲については、法律および社会的な通念に従うも

    のとし、許可が必要な場合には、執筆者の責任で処理するものとする。

  2)本雑誌に発表した論文を他に転載する場合には、編集委員会の許可を得るも

    のとする。

  3)審査の上掲載された論文であっても、表明された見解については、執筆者が

    責任を負うものとし、大阪大学言語社会学会および編集委員会は、

    何らの責任も負わない。

 

5.本要綱は、平成10年 1月22日より施行するものとする。

 




大阪大学言語社会学会学術雑誌審査規定


 

1.大阪大学言語社会学会の発行する学術雑誌に掲載する論文は、原則として

  本規程による審査を経て、掲載の採否を決定する。

 

2.本審査が対象とする論文は、「投稿要綱」および「執筆要領」の定めるところに

  従ったものでなければならない。

 

3.編集委員会は、投稿された原稿ごとに、当該分野および関連分野より2名の査読

  委員を定め、査読を委嘱する。その際、必要に応じて会員以外の研究者に査読を

  委嘱することができる。

 

4.査読委員の氏名は、これを公表しない。

 

5.査読委員は、新知見の有無、論述内容や論述形式の妥当性、当該分野における研

  究への貢献等の審査基準に照らして、論文を審査し、その結果を次に定めるAB

  CD4段階に評価した上で、編集委員会に報告する。

  A(そのまま掲載可)、B(一部補筆を求めた上で掲載する)、C(書き直しを

  求めた上で再査読する)、D(不採用)。

 

6.編集委員会は、査読委員からの報告に基づき原稿の採否を決定し、その結果を遅

  滞なく執筆者に通知する。

 

7.査読委員からの報告がC(再査読)の場合、編集委員会は執筆者に原稿の修正を

  求め、修正された原稿が提出されれば、再査読を委嘱する。

 

8.編集委員会の決定を執筆者が不当とする場合、執筆者は編集委員会に不当とする

  理由を書面で提出し、再審査を請求することができる。

 

9.本規程は、平成10年 1月22日より施行するものとする。

 



大阪大学言語社会学会学術雑誌執筆要領


 

1.原稿の分量

  1)投稿論文は、四百字詰め原稿用紙換算で原則として50枚以内、最大限70

    枚を超えないものとし、書評・研究ノートは40枚以内とします。

   2)編集委員会の企画による特集論文も、原則としてこれに準じます。

 

2.原稿の提出先

  1)原稿は、編集委員会において定める各号の締め切り期日までに下記編集委員

    会宛に提出して下さい。

          〒562−8558

        大阪府箕面市粟生間谷東8丁目1番1号

           大阪大学言語社会学会編集委員会

  2)原稿の採否にかかわらず、一度投稿された原稿(フロッピーを含む)の撤回

    ないし返却には応じられません。 

 

3.原稿の形式

  1)原稿用紙手書きまたはフロッピー原稿のいずれかとしますが、日本語以外の

    原稿の場合には、原則としてフロッピー原稿に限ります。

    a)原稿用紙手書きの場合は、A4サイズ四百字詰め原稿用紙に、原則とし

      て横書きとし、原稿を5部提出して下さい。

    b)フロッピー原稿は、日本語の場合には、原則として1行40字1ページ

      40行横書きとし、日本語以外の場合も、できるだけこれに準じた形式

      に設定して下さい。

      日本語あるいは英語の場合には、テキストファイルで保存して下さい。

      日本語・英語以外の場合には、使用したワープロの機種ないしパソコン

      のソフト名をフロッピーに明記して下さい。

      提出の際には、フロッピー1枚とともに、上記の形式でA4用紙にプリ

      ントアウトしたものを5部提出して下さい。印字不可能な文字・記号

      (傍点・ルビ・イタリックなど)を使用する場合には、印刷原稿に朱書

      きで明示して下さい。


 

  2)執筆者情報

    原稿用紙手書きの場合も、フロッピー原稿の場合も、別紙に執筆者の氏名、

    ふりがな、住所、電話番号、所属(大学、学科、講座、大学院生の場合は専

    攻)、使用言語を明記して下さい。氏名と所属は、使用言語とサマリー言語

    の2言語で表記して下さい。

 

  3)図表

    図表は、原則として執筆者が図表の版下を用意して提出して下さい。用紙に

    図表の位置を明示するとともに、図表のタイトル、注記、出典等を記して下

    さい。

 

4.論文の構成

  1)章、節、見出し、引用・参考文献・注記の表記法は、原則として編集委員会

    の定めるガイドラインに従って下さい。

  2)編集委員会の責任において、送りがななど体裁の統一のための修正をお願

    いすることがあります。

  3)論文の場合、執筆した言語以外の言語により500語(日本語の場合には

    1000字)程度の要約を添付して下さい。

 

5.校正

  1)執筆者による校正は原則として2校までとします。

  2)論旨にかかわらない字句および体裁については、編集委員会の責任で修正を

   行うことがあります。

 

6.その他

  1)投稿原稿の審査で再査読の必要がある場合には、次号送りとなることがあり

    ます。

 

               (平成10年1月29日編集委員会決定)



注記など表記法のガイドライン


注記など表記法のガイドライン

 

体裁の統一のため、論文の表記法は次に掲げるガイドラインに従って下さい。

 

1 論文の構成

 

(1)本文をいくつかの節に分け、1.2.3...のあとに、見出しをつけてくだ  

   さい。

(2)節を項に細分化する場合には(1)(2)(3)...のあとに小見出しをつ

   けてください。

 

2 文体・かなづかいなど

 

(1)原則として当用漢字、現代かなづかいを使用して下さい。

(2)送りがなについては、「行う」のようにして、送りすぎないようにして下さい。 

(3)本文中の年号、月日などは、原則としてアラビア数字を使用してください。年

   号は原則として西暦を使用して下さい。

(4)初出の外国人名、外国の地名は原則としてカタカナ書きのあとに(  )内に

   原語もしくはローマ字転写を付して下さい。

 

3 脚注および文献の指示

 

(1)脚注をつける場合には、本文の末尾にまとめて通し番号をつけ、本文中の脚注 

   を挿入する箇所の右肩に当該の番号を記入して下さい。文献の指示だけの場合

   には脚注ではなく、次の(2)(3)の方法に従って下さい。

(2) 本文および脚注で文献を指示する場合には、かぎ括弧[     ]を付け、著者名、

        文献、刊行年次、引用ぺージ数の順に下記の例に従って記載して下さい。

    [ 丸山 1960: 6769]

        [Clarke  1990: 123 ]

    [ 丸山 1960: 6769, Clarke 1990: 123 ]

    ただし同年次刊行物の場合には、アルファベットをつけて区別し、アルファベ  

   ット順で、下記のように記載して下さい。

    [ 丸山 1961a: 2022][丸山 1961b: 4546 ]              

(3)本文および脚注で指示した文献は、原稿の末尾にまとめて、下記の方法で記載 

   して下さい。

    a. 文献は、著者名のアルファベット順または50音順に配列して下さい。

      同一著者の文献は、刊行年次の順に配列して下さい。また同一著者同一

      年次の文献は、文献指示でつけたアルファベットの順に配列して下さい。

    b. 各文献について、著者名、刊行年、タイトルまたは論題、雑誌名、巻、

      号、出版社名、出版地の順にできるだけ詳細に記載して下さい。

      欧文の雑誌名及び単行本名は、イタリック体にするため、イタリック体

      で記載するか、原稿に下線を引いて下さい。

      著者のローマ字人名は、スモールキャピタルとするため、二重下線を引

      いて下さい。

      欧文の論文の場合には、論文の論題にダブル・コーテンション・マーク  

      “   ”を付けて下さい。   

      日本語の場合には、論文の論題にはかぎ括弧「 」を付け、雑誌名およ

      び単行本のタイトルには二重のかぎ括弧『 』を付けて下さい。

      雑誌の巻数、号数は、原則としてアラビア数字を使用して下さい。

 

 (例)

  論文の場合

 丸山 真男      1947 「福沢諭吉の哲学」『国家学会雑誌』61 (3), 255-256

 Clarke, Peter    1972  “Elecoral Socilogy of Modern Britain”, History , 57,

            31-55.

 丸山 真男       1961 「思想史の考え方について ー類型、範囲、対象ー」武田

                        清子編『思想史の方法と対象』創文社, 東京, 311-315

 Clarke, Peter    1983  “The Politics of Keynesian Economics”, 1924-1931. in

                         Michael Bentley and John Stevenson (eds.), High and

                         Low Politics in Modern Britain, Clarendon Press,

                         Oxford, 152-181.

  単行本の場合

 丸山 真男    1992 『忠誠と反逆 ー転形期日本の精神史的位相ー』 筑摩書

                         ,東京。

 Clarke, Peter    1996   Hope and Glory : Britain 1900-1990, Allen Lane The

                          Penguin Press, London.

 

                   (平成10年5月7日編集委員会決定)

 



博士論文刊行事業運営要綱


 

 

1.(趣旨)

大阪大学言語社会学会(以下、学会という)は、大阪大学大学院博士後期課程で学位を取得した者の学位論文を本運営要綱に従い刊行する。

2.(対象)

出版の対象は、大阪大学大学院博士後期課程で学位を取得した者の博士論文に限る。     

3.(申込と版下)

この制度により博士論文を出版することを希望するもの(以下著者という。)は、あらかじめ大阪大学言語社会学会に「学位論文公刊申込書」を提出し、所定の期日までに、定められた形式の版下を大阪大学言語社会学会に提出する。

4.(刊行)

大阪大学言語社会学会は、提出された版下をもとに、著者の希望部数に学会が頒布するための部数を加えた部数を印刷し、学会が定めた装丁により製本し出版する。

5.(経費)

  著者は、上記の刊行に関わる定められた実費を負担する。

6.(頒布)

大阪大学言語社会学会は、刊行した博士論文の頒価を定め、適宜増刷の上、希望者に頒布する。

7.(版権)

版権は、大阪外国語大学言語社会学会に帰属する。本事業により刊行された博士論文を刊行する場合には、学会の同意を得なければならない。

8.(印税)

  印税が発生した場合には大阪外国語大学言語社会学会に属するものとする。

9.(業務の委託)

  頒布の実務については、学会が指定する業者に委託することができる。

(平成11年6月24日理事会決定)




 言語社会研究叢書刊行要綱


 

1.趣旨

        大阪大学言語社会学会(以下学会という)は、会員の優れた研究成果を  公刊するため、『大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書』(以下叢書 という)を刊行する。

2.編纂委員会

        学会に会長、代表理事、副代表理事、学会誌編集長を委員とする大阪大 学言語社会学会言語社会研究叢書編纂委員会(以下叢書編纂委員会という)を    置き、代表理事をもって委員長に充てる。本叢書の原稿の募集、審査と採択、  編集方針の決定は、叢書編纂委員会がとりおこなう。

3.出版の形態

        本叢書は、単一執筆者による単行本を原則とするが、複数の執筆者による論集も認める。

4.使用言語

     使用言語は原則として日本語とし、その他の場合には叢書編纂委員会で協議す  る。

5.申込

本叢書の執筆を希望する会員は、所定の期日までに、学会の定める書式に従って執筆構想を記述し、叢書の基礎となる既存の研究業績を添えて叢書編纂委員会に申し込む。

6.審査と選定

      叢書編纂委員会は、「大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書審査規程」に基づいて、提出された執筆構想を審査し、執筆者を選定して執筆を委嘱する。

7.経費

        刊行の経費があらかじめ学会が定めた予算を超過する場合には、執筆者は差額 の実費を負担しなければならない。

8.その他

    1)先行研究や図表の引用・再掲については、法律及び社会的な通念に従うものとし、許可が必要な場合には、執筆者の責任で処理するものとする。

  2)本叢書に発表された著述を他に転載する場合には、叢書編纂委員会の許可を得るものとする。

   3)審査の上で刊行された著述であっても、表明された見解については、執筆者が責任を負うものとし、学会および叢書編纂委員会は何らの責任も負わない。

9.本要綱は、平成11年6月24日より施行するものとする。

(平成11年6月24日理事会決定)



大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書審査規定


大阪大学言語社会学会

言語社会研究叢書審査規程

 

1.  大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書編纂委員会以下、叢書編纂委員会という。)は、本規程に基づいて、執筆構想を審査し執筆を委嘱するものとする。                                         

2.  叢書編纂委員会は、必要に応じて叢書編纂委員以外の研究者に審査を委嘱することができる。

3.  叢書編纂委員ないし委嘱された審査委員は、提出された執筆構想を、基礎となる既存の研究業績とあわせて、新知見の有無、論述内容や論述形式の妥当性、当該分野における研究への貢献等の審査基準に照らして審査し、その結果をABCD4段階に評価し、叢書編纂委員会に報告する。

4.   叢書編纂委員会は、審査を担当した叢書編纂委員ないし委嘱された審査委員の報告に基づき、応募された執筆構想のうち、最も優れたものを選定して執筆を委嘱し、その結果を遅滞なく応募者に通知する。

5.   委嘱された執筆者は、叢書編纂委員会の指定する期日までに、「言語社会研究叢書執筆要領」に従った完成原稿を叢書編纂委員会に提出しなければならない。

6.   叢書編纂委員会は、必要に応じて、提出された原稿に加筆修正を求めることができる。また提出された原稿が執筆構想と著しく異なる場合には、執筆の嘱を取り消すことができる。

7.   叢書編纂委員会の決定を応募者が不当とする場合、応募者は叢書編纂委員会に不当とする理由を書面で提出し、再審査を請求することができる。   

8. 本審査規程は平成11年6月24日より施行する。

                 (平成11年6月24日理事会決定)

 

 



大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書執筆要領


1.原稿の分量

  1)原稿は、四百字詰め原稿用紙で総計1000枚以内とします。

2.原稿の提出先

原稿は、叢書編纂委員会において定める締切期日までに、下記叢書編纂委員会宛に提出してください。

     〒562−8558

       大阪府箕面市粟生間谷東8丁目1番1号

       大阪大学言語社会学会言語社会研究叢書編纂委員会

3.原稿の形式

1)原稿用紙手書きまたはフロッピー原稿のいずれかとしますが、日本語以外の原稿の場合には、原則としてフロッピー原稿に限ります。

(a)原稿用紙手書きの場合は、A4サイズ四百字詰め原稿用紙に、原則として横書きとし、原稿を5部(コピー可)提出してください。

(b)フロッピー原稿は、日本語の場合には、原則として1行40字1ページ40行横書きとし、日本語以外の場合も、できるだけこれに準じた形式に設定してください。日本語あるいは英語の場合には、テキストファイルで保存してください。      日本語・英語以外の場合には、使用したワープロの機種ないしパソコンのソフト名をフロッピーに明記してください。

提出の際には、フロッピーとともに、上記の形式でA4用紙にプリントアウトしたものを5部(コピー可)提出してください。印字不可能な文字・記号(傍点・ルビ・イタリックなど)を使用する場合には、印字原稿に朱書きで明示してください。

      2)サマリー

使用言語以外の言語で、四百字詰め原稿用紙10枚程度のサマリーを添付してください。

      3)執筆者情報

原稿用紙手書きの場合も、フロッピー原稿の場合も、別紙に執筆者の氏名、ふりがな、住所、電話番号、所属(大学、学科、講座、大学院生の場合は専攻)を明記してください。氏名と所属は使用言語とサマリー言語の2言語で表記してください。 

4)図表

図表は、原則として執筆者が図表の版下を用意して提出して下さい。用紙に図表の位置を明示するとともに、図表のタイトル、注記、出典などを記してください。

4.構成

1)章、節、見出し、引用、参考文献、注記の表記法は、原則として大阪外国語大学言語社会学会誌編集委員会が定めたガイドラインに従って下さい。

    2)叢書編纂委員会は、送りがななど体裁の統一のために修正をお願いすることがあります。

5.校正

      1)執筆者による校正は原則として2校までとします。

2)論旨にかかわらない字句および体裁については、叢書編纂委員会の責任で修正を

行うことがあります。

6.その他

1)              本叢書の表紙および体裁については、叢書編纂委員会が定めます。



大阪大学言語社会学会へのお問い合わせ、入会のお申し込みは下記のボタンをクリックしてください。


genshagakkai@lang.osaka-u.ac.jp