ロシア語スピーチテスト2007






実施日:2008年2月6日(水)

審査員:

  • アレクサンドル・ディボフスキー
  • 津久井定雄
  • 有宗昌子
  • 内山ヴァルーエフ・紀子
  • 須佐多恵

参加者と成績

参加人数:14名

氏名 成績
オラゾフ・イスラム 上級
鎌倉 恵太 上級
ラドコフ・アレクサンダー 上級
赤星 順紀 中級
大軒 順子 中級
小村 祥弘 中級
保井 一宏 中級
岩元 昴大 中級
清野 友樹 中級

(掲載許可者のみ)

他5名(内 上級1名、中級4名)

主催者より

2007年度ロシア語スピーチテストについて
A.ディボフスキー

2008年2月6日、豊中キャンパス共通教育C棟の402号室にて、阪大初のロシア語スピーチテストが開催されました。スピーチテストとは、学生諸 君の自由な参加により、遊びに近い形で、ロシア語を履修している学生のスピーチ能力の検定を行う事業で、ロシア語を履修している一回生を対象に何年も実施 してきた共通テストの変わりに本年度初めて行われたロシア語部会の行事のことです。本年度は、一人の3回生を含めて合計15名のロシア語履修者が参加しま した。この機会を利用して、スピーチテストの審査員として協力していただいた有宗先生、内山先生、須佐先生に感謝の意を表します。
テストの結果、参加者の中の4人が上級、11人が中級と認められ、合格証が当日授与されました。初めての経験だったので、参加者の数が限られていたもの の、楽しい雰囲気で行われ、ロシア語の使用を演習し、ロシア語学習のモチベーションを高めるイベントとなったようで、今後とも続けていくはこびとなってお ります。
参加者の意見を考慮に入れて、今度、このロシア語スピーチテストは、2回生も参加し、スライド・プレゼンテーション、朗読、歌などができるようなロシア文化際のような行事にしようと考えております。
大阪大学初のロシア語スピーチテストについての参加者の意見を以下で読んでいただければと思っております。写真は、掲載に承諾した学生に限られています。いくつかの オーディオ・ファイルもお楽しみください。

主なスピーチタイトル

  • 家族について
  • 映画“НОЧНОЙ ДОЗОР"について
  • 日本人のロシア(人)観、ロシア人の日本(人)観
  • ファッション
  • ペットについて
  • 大学教育について
  • 留学生による故郷の話
  • 外国語学習の面白さ
  • 名作映画紹介

・・・などなど

参加者アンケートより

参加の理由

  • 面白そうだったから
  • ロシア語で自分の考えを表現したかったから。
  • スピーチを暗唱するということが、語学の勉強にとって本当に効果的な方法だと思うからです。また、スピーチを作ることも色々な知識が必要でいい勉強になると思うからです。
  • 他のクラスのロシア語を学ぶ学生と会いたかったから。
  • ロシア語にもっと親しみたかったから。
  • 授業の成績評価対象だったので。
  • 授業ですすめられたので。
  • 授業の一環として

参加した感想

  • 書いてあるロシア語を理解することと、口頭コミュニケーションの内容を理解することの違いを実感した。
  • 自分の表現力の乏しさ。質問の意味はわかっても、答える言葉が浮かばなかった。
  • 話す内容が、前に出た瞬間にすべて吹き飛んだ・・・。
  • 暗唱するのが難しい。
  • ロシア語に慣れていないために言葉がなかなか出てこなかった。
  • 楽しかったです。
  • もっとコミュニケーションをとるためには、まず単語を覚えないといけないと感じました。ロシア語で少しでも多く話せるようになりたいと思いました。
  • もっとロシア語の勉強をしたくなってきた。
  • 他の人が何を話しているのかさっぱりわからなかったので、もっと勉強しなければならないと感じた。
  • ロシア語会話の雰囲気が楽しめて、とてもよかった。
  • スピーチより会話をしたい。

改善するべきところ

  • 他の試験と時期がかぶらないようにしてほしい
  • (他のスピーカーの内容について)わからないところが多かったので、少し解説を入れてほしい。
  • 進行スケジュールをもっと正確に組んでほしい。
  • パソコンやヴィジュアル(写真)を使用したプレゼンもできたらもっとスピーチ内容を充実できる。
  • 質疑応答にもっと重点を置いてほしい。