言語文化共同研究プロジェクト等
言語文化共同研究プロジェクト
つねに変化し続ける言語文化の営みに対応しながら、言語文化研究を総合化・体系化していくためには、教員と院生の切磋琢磨と学内外の学術交流により、新たな教育研究の方向性を探る必要があります。そのため、2000 年度より、言語文化研究科は「言語文化共同研究プロジェクト」を開始しました。これは、研究科の教員が大学院の学生とともに自由にグループを組んで、狭い専門の枠にとらわれない斬新で萌芽的な共同研究を行い、その成果を出版物として公刊する企画です。毎年10を越えるプロジェクトの研究報告書が刊行されています。現在「言語文化共同研究プロジェクト」は、言語文化専攻、言語社会専攻、日本語・日本文化専攻の教員・院生のほか、他部局や他大学の教員も一部メンバーに加わり継続・発展中です。このような多様な人材をいかした「言語文化共同プロジェクト」のもとで、本研究科がさらなる進化を遂げるべく、今後も一層の努力が続けられます。
- 言語文化共同研究プロジェクト2000
- 言語文化共同研究プロジェクト2001
- 言語文化共同研究プロジェクト2002
- 言語文化共同研究プロジェクト2003
- 言語文化共同研究プロジェクト2004
- 言語文化共同研究プロジェクト2005
- 言語文化共同研究プロジェクト2006
- 言語文化共同研究プロジェクト2007
- 言語文化共同研究プロジェクト2008
- 言語文化共同研究プロジェクト2009
- 言語文化共同研究プロジェクト2010
- 言語文化共同研究プロジェクト2011
- 言語文化共同研究プロジェクト2012
- 言語文化共同研究プロジェクト2013
- 言語文化共同研究プロジェクト2014
- 言語文化共同研究プロジェクト2015
日本学術振興会研究拠点形成事業-A. 先端拠点形成型-
令和3年度日本学術振興会研究拠点形成事業-A. 先端拠点形成型-に「自然言語の構造と獲得メカニズムの理解に向けた研究拠点形成」(コーディネーター: 宮本 陽一 理論言語学・デジタルヒューマニティーズ講座 教授)が採択されました。
支援期間は令和3年4月1日から令和8年3月31日です。
同事業は、我が国において先端的かつ国際的に重要と認められる研究課題、または地域における諸課題解決に資する研究課題について、我が国と世界各国の研究教育拠点機関をつなぐ持続的な協力関係を確立することにより、当該分野において世界的水準または地域における中核的な研究交流拠点の構築とともに、次世代の中核を担う若手研究者の育成を目的とするものです。
大阪大学21世紀COEプログラム「インターフェイスの人文学」
- 2002・2003年度報告書(5.言語の接触と混交)
- 2004年度報告書
- 2005年度報告書
- 2004-2006年度報告書
国際シンポジウム・ワークショップ
・1996年7月:言語文化学の可能性―現在と未来 (Linguisticulture—Where Do We Go From Here?)
・2016年6月 International Workshop on Cognitive Grammar and Usage-Based Linguistics
・2016年8月 Osaka Workshop on Corpora and language analytics: the state-of-art and future perspectives