教員・修了生の新刊図書 (アーカイブ)

教員・修了生の新刊図書 (アーカイブ)


メディアのことばを読み解く7つのこころみ 庵功雄+今村和宏+大橋純+神田靖子(修了生)+名嶋義直+野呂香代子 共編著

紹介文:3・11原発事故以後のメディア言語においては、社会の諸問題から目を逸らさせようとする「誰かの意図や誘導」が見え隠れする。本書は、そうした情報操作の実態や可能性を、言語分析のツールを活用して科学的に解き明かし、目に […]

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批判的談話研究とは何か Ruth Wodak, Michael Meyerほか著 野呂香代子+神田靖子(修了生)+石部尚登(修了生)+梅咲敦子+木部尚志+嶋津百代+高木佐知子+義永美央子(教員)訳

紹介文:日常に溢れるメディアなどの談話的実践が、いかにして社会階級間、男女間、民族的・文化的な多数派・少数派の不均衡な権力関係等を生産し、再生産しているのか。批判的談話分析(CDA)は、構成的、問題指向的、学際的なアプロ […]

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右翼ポピュリズムのディスコース――恐怖をあおる政治はどのようにつくられるのか Ruth Wodak著 石部尚登(修了生)+野呂香代子+神田靖子(修了生) 編訳

紹介文:本書は、近年世界中でみられる右翼ポピュリスト政党の台頭と興隆について、その躍進を支える要因としてそのディスコースに着目し、分析を行った批判的談話研究である。彼我を分かつために駆使される巧妙な「コード化された言葉」 […]

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コミュニケーションテクスト分析―フランス学派による言説分析への招待 ドミニク・マングノー著 石丸久美子+高馬京子訳(修了生)

紹介文:ソルボンヌ大学言語学教授によるベストセラー書籍の翻訳。本書では、広告、雑誌・新聞などメディアのテクストに焦点をあて、記号学的分析から一歩進んだ最新のフランスの言説分析の方法論を全21章で紹介。テクストの言説分析を […]

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コミュニケーションを枠づける――参与・関与の不均衡と多様性 (Framing Communication: Facets of Imbalance and Diversity in Participation) 片岡邦好+ 池田佳子+秦かおり (教員) 共編著

紹介文:日常の相互行為(やりとり)に参加するとき、意識しようとしまいと私たちはある種の枠(フレーム)を形成する。ゴフマンによって提案された「参与枠組み」を、単なる情報伝達の域を超え、有象無象の関わりの中から立ち現れるもの […]

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出産・子育てのナラティブ分析――日本人女性の声にみる生き方と社会の形 秦かおり(教員)+岡本多香子+井出里咲子 共編著

紹介文:少子化、待機児童、虐待、貧困…。こうした社会問題は、統計的な調査のみでは解明できない。本書は、当事者たちの思いを「語り」としてナラティブ分析することで、出産・子育てへの「意識」、それにかかわる「環境」、それに参与 […]

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10:04 ベン・ラーナー著 木原善彦訳(教員)

紹介文:作者はオースターやフランゼンが絶賛する1979年生まれの若手。詩人としての評価も高く、本作の自意識的な主人公の語りでも、その独特のリズムを存分に味わえる。「同時に複数の未来に自分を投影してみようと思う」と冒頭で宣 […]

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実験する小説たち 木原善彦著(教員)

紹介文:登場人物がいて、順序だったあらすじがあって……といういわゆる「普通の小説」の枠組みや手法をあえて壊したり、ずらしたり、逸脱したりしながら、小説のさらなる表現の可能性を広げるために「創作上の実験的な試み」がなされた […]

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土着と近代――グローカルの大洋を行く英語圏文学 栂正行+木村茂雄(教員)+武井暁子 共編著

紹介文:イギリス、インド、パキスタン、アフリカ、カリブ、オセアニア、日本の現代文学や文学理論、文化表象をとりあげ、「土着」と「近代」の様態を多角的に論じる。全9編中、本研究科の教員と修了生が4編の論文を寄稿:伊勢芳夫「書 […]

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Towards Effective Teaching Methods in EFL Listening for Intermediate Learners 上田眞理砂著(修了生)

紹介文:本書は、日本人英語学習者の中でも特に中位層を対象に、効果的なリスニング指導法や学習法について論じている。本書の特徴は大きく以下のように4つに分類される。 1. 日本人英語学習者の中で一番人数が多い中位層を対象とし […]

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英語のデザインを読む 沖田知子(教員)+米本弘一共編著

見出し:英語のデザインを読む 沖田知子(教員)+米本弘一共編著 紹介文:阪大英文学会叢書第8号となる本書は、文学と語学のコラボレーションにより、英語の魅力の原点回帰として、ことばが織りなすデザインを読み解き、英語の真髄に […]

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オルフェオ リチャード・パワーズ著 木原善彦訳(教員)

紹介文:微生物の遺伝子に音楽を組み込もうと試みる現代芸術家のもとに、捜査官がやってくる。容疑はバイオテロ? 逃避行の途上、かつての家族や盟友と再会した彼の中に、今こそ発表すべき新しい作品の形が見えてくる――。一人の音楽家 […]

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民のいない神 ハリ・クンズル著 木原善彦訳(教員)

紹介文:ピンチョンとデリーロの系譜に連なる、インド系イギリス作家による、「超越文学」の登場! 砂漠にそびえる巨大な岩山「ピナクル・ロック」。そこで起きた 幼児失踪事件を中心に、アメリカ先住民の伝承から、UFOカルト、イラ […]

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対人関係構築プロセスの会話分析 今田恵美著(修了生)

紹介文:円滑な関係を築くための会話とは何か。本書は、外国人留学生と日本人学生の日常会話を長期的に採録し、そのダイナミックな関係構築のプロセスを会話分析の手法によって明らかにしたものである。社会文化的属性を前提とせず、会話 […]

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ESP教育のニーズ分析─産学のグローバル人材育成を目指して 岩井千春著(修了生)

紹介文:本書は、産業界と大学でのESP (English for Specific Purposes = 専門分野別の英語) 教育の理論と実践について、ニーズ分析を主眼として述べている。産業界では、筆者がホテルで実践した […]

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A Study on Metaphorical Evaluation in Written Texts from a Perspective of Cognitive Linguistics 歳岡冴香著(修了生)

紹介文:本書では、書き手が比喩表現を使い「評価」を表す仕組みを、認知言語学の観点から論じた。さらに、認知言語学的な比喩表現へのアプローチが、翻訳研究でも有効であることを示した。分析対象は英語の大規模電子コーパスや日英語新 […]

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Metaphor of Emotions in English: With Special Reference to the Natural World and the Animal Kingdom as Their Source Domains 大森文子著(教員)

紹介文:本書は、感情を理解するための概念メタファーの構造と写像の仕組を認知言語学の枠組で探究するものである。従来の認知メタファー論 者が用いてきた内省に基づく作例ではなく、大規模コーパスのデータ、英詩などの文学作品、辞書 […]

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それはどっちだったか マーク・トウェイン著 里内克巳訳(教員)

紹介文:本訳書は、アメリカの国民作家であるマーク・トウェインが、晩年期に長く断続的に書き継いだ長編小説である。生前は未発表であったこの作品は、南北戦争前のアメリカ南部の田舎町を舞台とし、人種問題をプロットの一部に組み込ん […]

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アリスのことば学――不思議の国のプリズム 稲木昭子+沖田知子(教員)共編著

紹介文:出版150年後の今もなお世界中の人々を魅了する『不思議の国のアリス』に込められた遊び心や面白さを、ことばにこだわって読み解く。細かい語法や表現を複眼でじっとみる「虫の目」、鳥瞰して大きな構図や仕掛けをみる「鳥の目 […]

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ことばの「やさしさ」とは何か――批判的社会言語学からのアプローチ 義永美央子(教員)+山下仁(教員)共編著

紹介文:本書は大阪大学大学院言語文化研究科の教員および卒業生、在学生が中心となっ て編まれた論文集である。「やさしさ」を共通のキーワードにしながら、日本語教育、医療のことば、ろう教育、言語景観、震災と原発などのさまざまな […]

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ドイツ語の社会語用論(講座ドイツ言語学 第3巻) 渡辺学+山下仁(教員)共編著

紹介文:ドイツ語を対象とした言語研究の最新成果を積極的に発信する学術的な入門書『講座ドイツ言語学』(全3巻)の第3巻。第1巻『ドイツ語の文法論』、第2巻『ドイツ語の歴史論』に続く最終巻となる本書は、言語と社会・コミュニテ […]

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フローベール研究――作品の生成と構造 金﨑春幸著(教員)

紹介文:本書は、フローベール(1821-1880)の文学の全体像を、テクストの生成過程と作品構造の両面から捉えようとした試みである。全体は二つの部に分かれ、第Ⅰ部はテクストのいわば表層からのアプローチであり、生前に刊行さ […]

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映画に見る日米相互イメージの変容――他者表象とナショナル・アイデンティティの視点から 池田淑子著(修了生)

紹介文:本書は、他者表象のもつ文化的な機能に関する仮説を提示し、その仮説に基づき、戦時中とそれ以降のアメリカ映画における「日本人」の映像と日本映画における「アメリカ人」の映像を分析する。つまり、他者に倒錯した自己の姿を投 […]

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これは小説ではない デイヴィッド・マークソン著 木原善彦訳(教員)

紹介文:究極的には、主題さえ持たない芸術作品。それが〈作者〉の望みだ。まったく物語のない小説。これは小説か、究極の反小説か? 死に取り憑かれた作家のただの繰り言か? トリビア好きな文学・芸術愛好家のための〈死〉小説? あ […]

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シガレット ハリー・マシューズ著 木原善彦訳(教員)

紹介文:実験的文学者集団「ウリポ」の鬼才による、精緻なパズルのごとき構成と仕掛け。ニューヨーク近郊に暮らす上流階級13人の複雑な関係が、時代を往来しながら明かされる。絵画、詐欺、変死をめぐる謎……。その背後でいったい何が […]

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幸福の遺伝子 リチャード・パワーズ著 木原善彦訳(教員)

紹介文:スランプに陥った元人気作家の創作講義に、アルジェリア人学生がやってくる。過酷な生い立ちにもかかわらず、彼女はいつも幸福感に満ちあふれ、周囲の人々をも幸せにしてしまう。やがてある事件をきっかけに、彼女が「幸福の遺伝 […]

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トマス・ピンチョン 麻生享志+木原善彦(教員)共編著

紹介文: 現代世界文学の巨人、トマス・ピンチョンに迫る論集。「現代作家ガイド」シリーズについに登場! 満載のギャグやポップカルチャーと高度な知性の混交、圧倒的な情報量、複雑な構成、ノンストップで走りまくるストーリー……。 […]

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放浪のユダヤ人作家ヨーゼフ・ロート 平田達治著(名誉教授)

紹介文:ハプスブルク帝国の末期、その東端のガリツィアのユダヤ人の町ブロディ(現ウクライナ)に生まれ、帝都ウィーンに学び、ワイマル共和国時代のベルリンで作家兼ジャーナリストとして活躍、ナチス第三帝国の成立とともに亡命生活に […]

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日本文化紹介 和独辞典 中埜芳之著(名誉教授)+Oliver Aumann著(教員)

紹介文:「天下り」「阿吽の呼吸」「肉食系女子」「東日本大震災」など、新語、俗語、難訳語をカテゴリー別に配列した和独辞典。自然科学や環境問題や人間の身体などに関わる単語も多数収録。俗語などはいつごろから使用されているかも、 […]

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経部引用書から見た『説文解字繋傳』注釈考 坂内千里著(教員)

紹介文: 南唐・徐鍇の著した『説文解字繋傳』は、現存する中国最古の字書である『説文解字』の全体を通して注釈を施した最初の著作である。宋代には尊重されたが、清代に酷評されて以降、ほとんど研究対象とされていない。徐鍇は注釈中 […]

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Brüche in der Geschichtserzählung: Erinnerung an die DDR in der Post-DDR-Literatur(錯綜する歴史の語り ―― ポスト東ドイツ文学における東ドイツの想起)宮崎麻子著(教員)

紹介文: 1990年以降、東ドイツの出身者は崩壊した国家をいかに想起し、語るのか。過去を懐かしむ言説や統一ドイツのナショナリズムの言説だけではなく、「東ドイツ」や「ドイツ」といった特定の帰属を問いに付すような語りが、文学 […]

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「反抗者」の肖像――イギリス、インド、日本の近代化言説形成=編成 伊勢芳夫著(教員)

紹介文: 今日流通している世界の歴史は「真実」なのだろうか?――19世紀以降の世界を考える際、「近代化言説」というキーワードが不可欠です。帝国主義の時代、主に英語媒体によって世界中に「近代」が急速に広められた。しかしそれ […]

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