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過去のトピックス

2015年03月22日
ドイツ語の社会語用論(講座ドイツ言語学 第3巻) 渡辺学+山下仁(教員)共編著
紹介文:ドイツ語を対象とした言語研究の最新成果を積極的に発信する学術的な入門書『講座ドイツ言語学』(全3巻)の第3巻。第1巻『ドイツ語の文法論』、第2巻『ドイツ語の歴史論』に続く最終巻となる本書は、言語と社会・コミュニティ・メディアとの関係をとりあげ、ドイ
2014年12月22日
フローベール研究――作品の生成と構造 金﨑春幸著(教員)
紹介文:本書は、フローベール(1821-1880)の文学の全体像を、テクストの生成過程と作品構造の両面から捉えようとした試みである。全体は二つの部に分かれ、第Ⅰ部はテクストのいわば表層からのアプローチであり、生前に刊行された作品を中心にその構造や形式(フォ
2014年11月28日
映画に見る日米相互イメージの変容――他者表象とナショナル・アイデンティティの視点から 池田淑子著(修了生)
紹介文:本書は、他者表象のもつ文化的な機能に関する仮説を提示し、その仮説に基づき、戦時中とそれ以降のアメリカ映画における「日本人」の映像と日本映画における「アメリカ人」の映像を分析する。つまり、他者に倒錯した自己の姿を投影するという人間の心の作用が生み出す
2014年11月25日
これは小説ではない デイヴィッド・マークソン著 木原善彦訳(教員)
紹介文:究極的には、主題さえ持たない芸術作品。それが〈作者〉の望みだ。まったく物語のない小説。これは小説か、究極の反小説か? 死に取り憑かれた作家のただの繰り言か? トリビア好きな文学・芸術愛好家のための〈死〉小説? あるいは、新たなる『フィネガンズ・ウェ
2014年11月25日
シガレット ハリー・マシューズ著 木原善彦訳(教員)
紹介文:実験的文学者集団「ウリポ」の鬼才による、精緻なパズルのごとき構成と仕掛け。ニューヨーク近郊に暮らす上流階級13人の複雑な関係が、時代を往来しながら明かされる。絵画、詐欺、変死をめぐる謎……。その背後でいったい何が起きていたのか? 著者:ハリー

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